学問の神様(笑)

塩ラーメン+ヘタめし

さて、1/3から続いた河合のセンター必勝テストも今日は解説2日目でいよいよ最終日。
ここ4日ほどは浪人生の暮らしを先取りするかのように一日中河合にいたから疲れた…。。


で、今日のお昼は気分転換も兼ねて、前に虻さんが教えてくれた河合の近くにある『弥七』というラーメン屋に行ってきました。
しかしまぁ『超』がつくほどの有名店らしくて、おまけに今日は今年最初の営業日だったこともあって11時の開店5分後に行ったのに既に20人近い列。
というわけで英語の単語でも眺めながらしばらく待ってようやく店内に入れたんですが、時計を見たらなんと45分も並んでたことが発覚。これがいわゆる『行列のできる店』ってやつですか。こんなの久しぶり。



世の中の名店と呼ばれる店の中には、いかにも『知る人ぞ知る』オーラが漂ってる、小汚くて狭ーい店でいかにも頑固そうなオヤジが作ってるステレオタイプ的な名店があるわけで、この店もそんな感じかなぁと思っていたんですが、思ったよりも店内は綺麗で接客も比較的良かったのでちょっと驚き。いかにも阪神ファンという感じで頭までトラの柄にした店主が印象的でした。


塩ラーメン@弥七
さて、醤油、塩、つけ麺とある中で自分は塩のほうを注文。750円也。鶏白湯系のスープはホントに真っ白です。
天一のラーメンがふと脳裏をよぎったからか、これはさぞかしこってりしてるんだろうな…と思って食べてみたんですが、確かに濃厚な味ではあるとはいえ『脂っこい』濃厚さというよりはむしろかなりクリーミーな味。カルボナーラ的とでも言うんでしょうかこれは…!?
まぁそもそも白湯スープというもの自体がコラーゲンが乳化剤となって油分を包み込んでいることからして口当たりがクリーミーになることはさほど不思議なことではないんですが、それにしてもこれは他とはそのクリーミーさが違う。そこにさらにしその風味が加わってこりゃ確かに食べたことのない味だわ、と感心しました。なるほど行列ができるほどのことはあります。
サイドメニューの『ヘタめし』は角切りのチャーシューを焼いたのを乗っけたチャーシュー丼みたいな感じだったんだけどこれもまた美味しかったです。
平日の昼しか開いてないうえにスープがなくなり次第終了でかなり攻略難易度は高いらしいだけにいい機会でした。


で、次の講義が始まる13:30までまだ時間があったから地下鉄の中津から御堂筋線谷町線と乗り継いで南森町下車→大阪天満宮へ。
一通りお参りしたあとでおみくじをひいてみたところ…




なんと凶!!


まぁそういうこともあるさと思って、メインイベントの絵馬を描こうと思ったんですが、なななんと、、




お金が足りない!!orz
こりゃ確かに凶だわww
しかしなんでここはお守りとかも全部セットのやつしかなくて3000円もするのよまったく。ついでにおみくじも200円だし、他のお守りとかにしても軒並み1000円以上とか高すぎワロタ。
貧乏人は相手にする気無しですかそうですか。なるほど教育にはお金がかかるってことですね、わかります。
しかしなんという格差社会(´・ω・`)


…と、いうわけで、



今日ここに来たという事実はなかったことにしよう!!


…ぁ、通り抜け鉛筆だけは一応買っちゃったんだけどキニシナーイ。手ぶらで帰るのもアレだし。
なんというか、どうにも商魂たくましいというかどこか胡散臭いイメージが拭いきれない天満の天神さんはほっといて、とりあえず庶民の味方北野天満宮と6年前にお世話になった廣田神社の神様はぜひともパーティに加えたいもんですな。
なにしろ自分にとって受験の成功のための要素は実力:運=3:7ぐらいなもんで。


さて、次大阪に行くのはいつになることやら…。