歴史と伝統を重んじる受験生のクリスマス

えーリア充の皆さん、メリークリスマス!!








そして受験生の皆さん、メリークリスマス!!(いろんな意味で)


さて、『サンタの正体は父親』と『父親の正体はサンタ』では意味が全く変わってしまうクリスマス・イブですね。
キリスト教諸国では神聖な夜なのに、なぜか仏教がメインの日本でもそれに便乗してお祭り騒ぎで、おまけに恋人と過ごす夜になってるそうだけど、少子高齢化が叫ばれるこの時代なのでそこは敢えて目をつぶりましょう。




まぁそんなわけで街にはニヤニヤ顔の止まらないカポーの方々が溢れかえり、
見かける人々の顔のメイクはだいたい従来比50%増量中で、
去年も聴いたような気がする曲が至る所で流れ、
赤装束の人たちや赤鼻のトナカイがうろついている奇妙な季節になったわけですが、


そんな中で今日もいつもと変わらず塾でした。塾。ね。


で、もちろん自分はいつも通りサンタコスプレほどではないものの赤装束。
でも赤鼻の風邪ひきにはならないようにマフラーはしっかり装備。


研伸の英語が終わった後は、なにかお茶でもしようかとしようかと思ってたらモスバーガーの前で寒い中売り込んでたので、みんながケンタッキーの袋を持って歩く中敢えてミネストローネとモスチキンなるものを食べてみたんですが、
…実はなかなか美味しいのねこれ。
チキンといえば昔から『鶏は鶏屋』じゃないけどケンタッキーのイメージがあったからモスのチキンなんて食べたことなかったし、どうせケンタッキーのまがい物みたいなものかと思ってたんですが、実は全然違ってビックリ。
なんというかこれ、フライドチキンというよりは竜田揚げみたいな感じ。とりあえず和風な醤油味なんですが、お米を使ったという衣がサクサクしてるのもなかなかGood。
みなさまも機会があれば一度食べてみてはいかがでしょうか。


というわけで、おかげで少しHappyな気分でそのまま河合の現役生教室に行って、実質自習室状態の教室で普通は猛勉強を始めるところ…なんですが、


歴史と伝統を重んじる受験生である自分はそこで颯爽と年賀状書き。


クリスマスイブに自習室でせっせと年賀状を書いてた受験生はかつていたでしょうか!?(まぁなんとなく同じ発想の人はいそうな気がする)
まぁ、家に帰ったらチキン食べたりとかでなんだかんだで結局ハッピーなクリスマスを過ごしたような気もしなくもない。。








かといって、翌朝目覚めたら靴下の中に赤本が入ってるみたいな夢のないクリスマスは勘弁してね!!
(※なお、うちの家にはクリスマス用の靴下はありません)