外字との格闘

なんかとんでもなく寒いですね。場所に寄っては兵庫県内の平地でも-5℃とかまで下がるようで、低温注意報なるものまで出てるところもあるとか。
しかし残念ながら今回も西風寒波=泉南や和歌山は勝ち組だけど阪神間は快晴のパターンで、事実こっちは一日中気持ちよく晴れてたのに対して和歌山では大阪や京都はおろか彦根よりも早く初雪観測だとか。珍しいこともあるもんですね。。


さて、例によって文集委員の頼まれ仕事で過去の生徒名簿の本とにらめっこしながらちまちまと6年間の名簿を作ってるわけですが、人名というものはややこしいもので、普段は絶対使わないような漢字を使ってたりするわけです。新JISでようやく追加されたものどころじゃなくてそもそもJISで定義されてない文字とかまであってもう大変。ただ、やっぱり名前ってのは個人個人で思い入れのあるものなのでなるべく正しく表記したいんですよね。
よく知られてるところでは、なんとか崎という名字の『大』じゃなくて『立』になってるやつ。この『﨑』(←環境によっては激しく文字化けしてる可能性大)という文字を出すのに相当苦労しました。
あとは『祐』のしめすへんがネじゃなくて示になってる『祐』とか、いわゆるハシゴ高とかいう『髙』とか、『浜』でも『濱』でもなくて『濵』とか。
でもそうやってUnicodeと格闘したおかげでほとんどの人の名前は正しい表記になって、dreamer氏(仮称)の名字の2文字目だけが唯一『もどき』になってる以外は多分全部いけたんじゃないかな、と。
そんな感じでいろいろ探しまわってるうちにどんどん時間がなくなって、結局塾で英語をやったぐらいしか勉強できなかった一日でした。。