♪ポーニョポーニョポニョ…ではなく。

EF65-104牽引カモレ@甲南山手

今日は朝起きても眠かったので朝食をとったあと再び寝てたら、気がつけばもうお昼。ダメですないろいろと。
で、昨日までと同じく昼過ぎから住吉で夏期講習があるので急いで昼食をとって家を出る。今日は珍しくバスが早く芦屋に着いて一本前の普通に乗れたので甲南山手で降りて2082レを撮影してから住吉へ。
EF65-104牽引カモレ@甲南山手
そしていつものように物理の夏期講習。しかしやっぱり難しい。電気のところってまだいまひとつ概要が掴めてないからなぁ…。


で、終わった後は金券ショップで昼特を買って三ノ宮へ。207系バケットシート試験車の座り心地は最強だと思う今日この頃。三ノ宮の手前では新快速と阪急の特急と3列車で並走バトルを展開してて燃えました。
三ノ宮では母親&弟と合流して、上映まではまだ時間があったのでそごうのロフトで新しい扇子を購入。前に祖母に貰った扇子がかなり長持ちしたもののついに壊れて、間に合わせで百均で買った扇子はわずか5日であぼーんという素晴らしい百均クオリティを見せてくれたので今回は2000円ほどのものを。色は涼しげなライトブルーとホワイトのグラデーション。これは長持ちしてほしいなぁ。
そして買い終わった頃にいきなり雷とともに大粒の雨が降り出したので仕方なく地下経由で映画館まで行って弟と2人で映画を見る。いわば付き添いですな。
ちなみにその映画というのは最近話題のポニョ…ではなく毎年恒例のポケモン
それを見終わった後は親と待ち合わせて熊五郎というラーメン屋で夕食をとって帰宅。映画ってのもたまにはいいもんですな。


というわけで以下感想。ネタバレが嫌いな人はUターン。


とりあえず適当に箇条書きすると、
・今回はひたすら冷酷な悪役が強大な伝説ポケモンを狙って暴走するルギアタイプのストーリー展開に無理矢理ファンシー系をぶち込んだ感じ。いやむしろファンシー系に無理矢理ルギアタイプのストーリーを当てた感じ。シェイミギラティナを絡める必然性がいまひとつ見当たらない。
・映像は前作まで以上に迫力満点。一部のCG部分を除いてきっちりセル画で作られたアニメーションにも好印象。
・舞台のモデルは北欧っぽい。
・列車の描写がなかなか細かくてGood。
シェイミ=本来の意味でのツンデレ
シェイミ可愛いんだけどスカイフォルムが妙にブサイクなのがなんだかなぁ…。
・氷河がストーリーの重要ポイントで、それに併せてU字谷フィヨルドの地形までしっかりとリアルに設定されてたのには感心。…しかしこんなところを見てしまうのは地理選択者の性か。
・ゼロ(悪役)を見た時になんかデジャヴが。
・前作のおさらいみたいなシーンが。ディアルガはもういいっす。
・途中のシーンやエンディングで大きな船が山間のU字谷フィヨルドかを渡って行く姿が激しくNice boat.
・事前に配布もされたレジギガスが重要なところで出てきたとはいえかなりのチョイ役だったのが意外。
・ラストのシーン、シェイミがたくさん群れをなして飛んで行く…と見せかけて実は10匹しかいなかった。
・今回の悪役の声は中村獅童。もちろん山ちゃんも出演。
・最後の別れのシーンが一瞬あるだけでこれといった泣き所はナシ。
・エンディングのクリケイの曲は映画のラストにしてはちとあっさりしすぎな気もする。

というわけでまぁポイントポイントで見ていけばなかなか良いところも多かったんですが、全体としては残念ながら平均点割れかなぁ…という印象でした。まぁ去年よりは良かったような気はするけど。これから行く予定でもある人は参考までに。