地方大会1勝>化学オリンピック

さて、期末もあと2日。今日は塩爺(仮称)の数学と化学。
数学は今回は珍しく結構簡単だなぁと思ってわりと調子良く解いてたんですが、昨日塾で夜遅くなって寝るのが3:30になったせいなのか、なんと終わってから簡単な距離の積分問題で平方根を忘れるという大ミスに気づく。これだけで15点〜20点ぐらいは飛びましたな。あ〜あ。
化学は化学でまたいろいろ鬱陶しくて時間が足りず。構造決定の問題は『こんなもん5分もあれば出来るやろー』とかまちゃん師(仮称)が言ってるのをよく聞きますが、それって受験の時での話であって今の時点でそれはいくらなんでも無理がある気が。。
終わった後はワンゲルの前で少しだべった後にid:cho-me3氏と初めて住吉の天一で昼食をとってから帰宅し、夕方に献金館に行って…といった1日でした。明日はベトナム(仮称)の英語(w)とS山師(仮称)の最終鬼畜数学。もはや視界には明日のテストより明後日からのマーク模試が。


ところで、ジェームズ氏(仮称)が神戸新聞の記事を読んでて昨日のうちの野球部の1勝が写真付きで大きく掲載されてるのが見えたのでもしかしたら…と思ったら、やっぱりありました。

灘、延長制す 16年ぶりの校歌

灘5-3尼崎西
 球場に響いた校歌に16年分の思いがこもった。灘が1992年以来の勝利を挙げ、北浦監督は「ただの1勝かもしれないが、選手、OBらにそれぞれが感じるものがある」と喜びをかみしめた。
 今大会の出場校の中では最長未勝利校。チーム結成から「1勝」を目標にしてきたナインの意気込みが随所に表れた。
 六回には、安土が三塁線への当たりをダイビングキャッチ。八回には左前へ飛んだ打球を、森永から安土と転送して本塁で刺した。土壇場で同点に追い付かれた九回も、森永主将は「沈んだ雰囲気は全然なかった」と振り返る。
 チームは最後まで自信にあふれていた。今春の東神戸地区大会で、神港学園相手に4-7と善戦した。強豪と渡り合い、森永主将は「どんな相手でも自信をもってやれるようになった」と意識の変化を感じている。
 166球を投げ切った吉松は「1勝が目標だったので次のことは考えられない。明日から切り替えてやりたい」と汗をぬぐった。感慨を胸に秘め、16年ぶりの3回戦に挑む。(斉藤正志)


 尼崎西・北田政洋主将(延長十一回からマウンドへ。勝ち越し打を浴び)「思い切って投げられたので悔いはない。最後にいい試合ができたと思う」


 【評】 攻守で粘った灘が、延長十二回の接戦を制した。七回に野選と押し出し四死球で3点を奪い逆転。九回に同点とされたが、延長十二回に吉松の右前打と安土の左前打で2点を勝ち越した。
 尼崎西は九回、赤木のスクイズなどで追い付いたが、延長十回二死満塁のサヨナラ機は逃した。


http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0001223597.shtml

学校でもこの話が結構話題になってました。うちの学年が主役だし、なにしろ16年ぶりの快挙なんですから無理もない。
その裏で、今日から化学オリンピックの世界大会に出る2人は海外へ。数学オリンピックに行く人たちも数日後には海外へ。普通に考えればこっちのほうがよほど驚くべきニュースのはずなんですが、それは大した話題にもならずに高校野球の県大会の1勝のほうが話題になってしまうあたり、やはりつくづく不思議な学校です。