初めての化学

1000000人のキャンドルナイト

今日は放課後、河合の化学の初めての授業があるのでJRに乗って大阪へ。普段は誰かと一緒に帰る時もたいてい阪急か、JRに乗っても芦屋までなので大阪まで一緒に行くというのは新鮮な感覚。しかし来たのは魔の6連快速でかなり混んでました。いい加減にこれはなんとかして欲しいなぁ…。遠くから来てる人も結構大変ですな。
そして大阪に着いたわけですが、時間割の都合とかいろいろあって理IIIとか京医とか受ける人がよく行ってる金曜日のハイパー化学ではないので授業に誰がいるのかも分からないわけで、夕食を一緒に食べる相手がいない。さらに運の悪いことにid:ohane15-2005氏も木曜日だけは鉄緑がないそうで。本当なら台氏(仮称)が紹介してくれた味噌煮込みうどんとかの店に行こうかと思ったんですが、地下なので場所がいまひとつ分からなかったし時間も無くなってきたので、新梅田食道街にある潮屋で日替わり定食。大阪駅環状線ホームにあるシオヤと同系列の店で、汐屋系列の中ではどうやら一番古くからあるらしいんですが、同じシオヤでもいろいろ表記があってややこしいですな。甘辛く煮たタコがのっかったたこめし(?)みたいなものとかけうどんがセットで580円。
その後なんとなく甘いものが欲しくなったので近くのマクドでまたソフトツイストを買って食べたんですが、2日前に夙川のマクドで買ったそれは明らかにアイスクリン系の味だったのに、今日食べたのはどう考えても普通のソフトクリーム。マクドほどの大手チェーンになって店ごとに味がここまで違うというのも考えにくいし、いったい何故…?


で、歩いて河合まで行って軽くて続きをした後授業へ。
授業前になんか毎週いろんな連絡などの説明が10分ほどあるらしいんですが、夏休みのスケジュール表みたいなのが配られてここに勉強の計画とかを書いて来週提出しろとのこと。目安は1日10時間だそうで。ひえぇ。ぶっちゃけこうして計画を立てて勉強するなんてのは一番苦手だしまともにできたためしもないし、おまけに家にいる時に1日10時間も勉強したことは小学生時代を含めても絶対ないなぁ…。まぁ勉強の質と量の積が同じなら大丈夫かと。多分。
そしてようやく授業。大西先生とかいう結構有名な先生らしいですが、なかなか独特の語り口でざっくばらんな感じでありつつも直感的に分かりやすい授業展開でなかなか面白かったです。確かに好き嫌いははっきり分かれそうな雰囲気ですが個人的にはアリかも。しかしあの口調は思わず真似したくなるなぁ。。
で、予定よりもかなり延長して終わったんですが、歩いて梅田まで行く途中に茶屋町梅田芸術劇場付近で『1000000人のキャンドルナイト』というイベントが開催中。最近流行りのエコ系のイベントの一種みたいですが、夜の街の一角にぼんやりと浮かび上がる柔らかなキャンドルの光がなんとも幻想的で美しい光景を作り上げていました。
1000000人のキャンドルナイト(その1)
1000000人のキャンドルナイト(その2)
1000000人のキャンドルナイト(その3)
1000000人のキャンドルナイト(その4)
1000000人のキャンドルナイト(その5)
1000000人のキャンドルナイト(その6)
鉄道写真で培った手持ちスローシャッター撮影の技術がこんなところで生かされようとは。
それにしても、こういう粋なイベントってのもなかなか良いもんです。


ところで、今日はずいぶんとすがすがしい晴天だったからなのか、昨日までは部屋の温度が25.5℃、湿度70%ぐらいだったのに、今日は22.4℃の39%。おかげでずいぶんと涼しいです。一年中これぐらいの気候でもいいぐらい。