偶然だぞ

最近なんか天気の悪い日が多かったんですが、ありがたいことにこれからは『晴時々曇・最高気温22℃・降水確率20％』みたいな天気が延々と続く５月パターンに入ってくれるようで。このまま文化祭までこの調子で行ってくれるといいんですけどね〜。
さて、放課後鉄研に行くとどうやら朝日新聞の取材が化研と鉄研に来るそうで、鉄研には16:00の予定だということなので待ってみることに。
まぁ新聞なんて結構恐ろしいもんで、電話インタビューだったにも関わらず『インタビューに応じてくれた○○氏の額には汗が光っていた』とかいう表現が使われたりするなんてのは日常茶飯事、同じクラスで化学オリンピックに出る友達はどこかの取材で『金メダル狙いますか？』との質問に対して『まぁ取れたら嬉しいですけど、ねー』ぐらいの感じで答えたにも関わらず絶対取りますみたいな感じで生意気にも金メダル宣言したように書かれたみたいですし、なんというか明らかにインタビューの内容と掲載される内容に大きなズレがあったりすることもしばしば。
というわけで、うちもアサヒられないように、さらにもしアサヒられたとしてもすぐに分かるようにということで持って行っていたMDレコーダーとマイクをスタンバイ。ちなみにどこかの学年の国語の教科書にはインタビュー時の心得みたいなのが書いてあって、そこにはメモや録音をするという項目もあったんですが…インタビューする時の心得はあってもインタビューされる時の心得って書いてないのね。。
で、途中部室でドナルド教祖様談義やらでひたすらハイテンションに盛り上がってて気がついたらもうとっくに16:00を過ぎていたんですが、未だにうちより早く来るはずの化研の所にすら来ていない。待っていては日が暮れる…というよりも塾に間に合わないので、証拠製造機ことMDレコーダーを残して自分は去る。結局来たのは予定よりも遥かに遅れて17:40だったそうで、果たしてどんなインタビューをしてくれたのやら。…しかしいったいまた何故にうちの部なんだろう。。

ところで、今日家に帰ってきてしばらくしたらこの間受けた河合塾の現役生教室の入塾テストの結果の電話。

『先…の入塾テス…ですが、数学・…語ともに…格の判…が出て…りますので…』

どうも音量が小さくて聞き取りにくいけど…あー、数学と英語両方か。
そりゃまぁそうだ。あの時の自分は、その現役のアレが何たるものかも知らず、まさか河合のトップレベルのグリーンコースよりもさらに上にあるコースで学校に案内を置いてるのもせいぜいうちの学校ぐらいだなんて夢にも思わず軽い気持ちでテストを受けたわけで。
cometa氏（仮称）が言うように灘校生も数人しか入ってないらしいし、中には入塾テストで落ちたけど３回目でようやく入れた人もいるってほどのもんなんだから、まー自分が受けに行ったところで、ねぇ。どうせタダでダメ元だし。英語に関してはあわ良くば、ぐらいの感じだったし、ましてや数学なんか合格点の半分すら行ってるかどうか怪しいような状態だし、まぁ予想通りの結果に…

…ん、今何って言った？ゴウカク？またまた冗談をー。…えぇぇ？ホントに！？ｋｔｋｒ！！

どうやら、担当した先生の言うところによれば、英語のほうはちょっと力不足感はあるものの合格点には達していたので合格、数学のほうは合格点には達してなかったけどその先生的に出来てて欲しいところがちゃんと出来てたからという理由で合格にしてもらえたのだとか。ちょｗｗマジっすかｗｗｗ
なんか同じクラス判定のテストでも毎回毎回3000円もぼったくって全然上げてくれない某塾とは対照的というか、英語だけでも十分ビックリなのに天と地がひっくり返ってもあり得ないと思っていた数学まで呼んで頂けるとはまさかの展開すぎて吹いた。もしかしたらうちの学校のネームブランドが効果を発揮して希望的観測を持って判断してくれたのかもしれませんが…いつしかの奥田のおっさんといいこの先生といい、やっぱりプロは見る目が違いますねっ☆（自分で言うな）
自分は小６の時は４月から塾の平常授業に通い始め、最初なんてワーストにしか載らなかったにも関わらずうちの学校に入るのをなぜか信じきっていたんですが、それが秋ぐらいから突然急上昇を始め、入試の時期にはまさしく頂点に達してまさかの激アツ確変状態でゴールインしたという短期集中型人間なので高３の春からでも十分なんとかする自信はあるつもりだったのに、そもそも今回はスタートラインにすらまともに立ててない状態だったのでちと心配だったんですが、とりあえずこれで英語も初めて定期的に塾に通うことになりそうだし、数学に関してもオクダショック以来の難民生活にようやく終止符が打てそうです。なんかいつもに無く勉強する気が湧いてきました。さて、せっかくやる気になったところだし、じゃあまずは…

まずはやっぱり文化祭だ(ﾟ∀ﾟ)