最悪のスタート

今日は始業式。とうとう高校3年生になってしまいました。もう上の学年はいません。なにしろ最高学年なもんで。…なんかにわかに信じられないですが。
で、もちろん校舎も今までの3階からまたひとつ降りてきてとうとう2階。飛び降りても無傷でいけそうなほど地面が近く感じます。もうこれ以上降りる教室はありません。なにしろ最後の学年なもんで。…なんか実感わきませんが。
クラス分けも発表され、担任は事前に知っていたものの理系は2組がかまちゃん師(仮称)、3組が塩爺(仮称)、4組がケロちゃん(仮称)。そして文系は1組にまとまってるわけですが、驚くべきはその担任。なんとベトナム(仮称)。あの文系のオールスターメンバーを果たしてあのベトナム(仮称)がまとめきれるのかが甚だ疑問というかむしろ心配です。これは何者かの陰謀か、それとも自分自身に対する試練か…!?
そして自分のクラスは2組。個人的には一番嬉しいのが最後の担任に当たったのでかなりラッキー。とりあえず4組は勘弁して欲しかったのでね。。同じクラスのメンバーは他に台氏(仮称)、こんちゃん氏(仮称)、狼氏(仮称)、dreamer氏(仮称)、神風氏(仮称)、ホリエモン氏(仮称)、ジェームズ氏(仮称)、保留氏(仮称)…といった感じ。残念ながら鉄研メンバーは他に誰もいないんですが、アカペラメンバーでは台氏(仮称)とこんちゃん氏(仮称)、ピアノ伴奏の狼氏(仮称)がいるので結構集まりやすいかも。
朝早速JRが遅れていたので、終業式に続いて始業式も20分ほど遅れて開始。ビニール袋が配られて、それを持って行って体育館で自分の靴を脱いでビニール袋に入れて持ち込むというシステムなんですが、袋をうっかり教室に忘れたのでとりあえず体育館の靴箱に入れておく。
まずは新入生との対面式があって生徒会長の>師(仮称)のなぜか爆笑の渦を起こした演説の後、新任教師の挨拶。やはり噂通り、中3の時に盛大に送り出した『あの』S師が復活。彼は以前鉄緑の人気講師だったという評判で、それがうちの学校に来てみると授業を聞く気のない中3の頃の我々によってさんざんいじられ馬鹿にされ、半ば自信を失って帰っていったかわいそうな子なんですが、さすがに高3にもなるとそろそろ受験を意識して授業もそれなりに聞くようになるはずなので彼には汚名返上(むしろ名誉挽回?)を期待したいところです。
そして自分はここで壇上に上がり、マイクで評議会の人数の変更について全校に伝える。これが評議長としての最後の仕事。まぁいろいろと疲れました。来年は副議長氏(仮称)にぜひ頑張ってもらいたいもんです。
そんなこんなで始業式が終わり、恒例のJRの遅延はともかくそれ以外の点ではすべてが順調に新学年がスタートするように思えました。しかし…。



靴 が な い ! ! _| ̄|○


体育館の靴箱の置いてあったはずの場所に自分の靴がない。もちろんその近くにもない。誰かが間違えて履いて行ってしまったんでしょうか。
高校生なら一度教室に戻る時に靴を脱ぐので、しばらくしてから新校舎の入り口の靴箱を探しましたが…ない。
自分が間違えて他人の靴を履いていたと気づいたら元の場所に戻しにくるかなぁなんて淡い期待も抱いてみましたが…放課後2時間以上経っても結局戻ってくることはありませんでした。Shit!!
しかしまぁ、靴が無いってのは本気で焦りますね。今日は仕方なく鉄研に置いてあった体育館シューズをどうせ久々に洗わないといけないしと思って履いて帰ってきたんですが、もし3学期の終わりにそれも持って帰っていたら…。。それにしても普通他人の靴を履いたら気づくと思うんですけどね。自分みたいに幅の広い独特な足形なら余計に。あるいは意図的に誰かが…?といっても持って帰ったところでメリットはなさそうだし、自分の靴をわざわざ好んで持ち帰る物好きがいるとは到底思えない。…というかそもそもあの状態では誰の靴かすら分からないし。


というわけで、心あたりのある人がいたら、元の場所か鉄研の部室の前にでもコッソリ返しといてください。いや本気で。