天神さん参り

梅の花

今日はいとこの一家と祖母と一緒にまずは京都へ行って墓参り。
その後いとこの受験のお礼参りに北野天満宮まで行ったんですが、25日ということで縁日をやっていてすごい人でした。しかしまぁ、普通の神社とかに出てくる縁日とはひと味もふた味も違ってこれが結構面白い。乾物屋さんに刃物屋さん、七味唐辛子に着物に飴細工…とまぁいかにも京都ならではといった感じの出店がたくさんあって新鮮でした。
そして、今日が最終日だったみたいなんですが梅がまだ綺麗に咲いていたので梅苑にも入ってみる。
椿と梅
椿の花と梅の花の組み合わせ。なかなかいい感じです。まぁもうそろそろシーズン終わりなんだろうけど。
そして外に出て行って本堂を参拝して、その後も境内をうろうろしているとなんかいかにも観光客受けしそうな笛や太鼓を鳴らしながら巫女さん(それもベテランの)が踊る祈祷をやってたり、一本だけ梅が満開のところに大量の人が集まってたり。
梅の花
桜も綺麗ですが、桃や梅というのもこれまたなかなか華やかで、それであってあまり五月蝿すぎずにちょうどいい具合に咲くので良いもんです。
そして別の梅のところではこんなシーンに出くわしたわけで。
梅の花とメジロ
梅の花のところをちょんちょんと歩くメジロ。まぁこれがウグイスなら言うことはなかったんですが、メジロでも十分絵に描いたような春の光景です。いとをかし。
再び縁日を歩いて外まで出てからバスに乗って出町柳まで行って、魔法のレストランで紹介されたこともあるといううどんと鯖寿司の店で昼食をとってから京阪で天満橋まで移動。初めて京阪の8000系のヲタシートに座ったんですが、曲がりくねった線路の上を、制限速度を守りつつも飛ばせるところでは飛ばそうと懸命にノッチとブレーキを繰り返しつつ走り、最後のほうの複々線区間で並走する普通をブチ抜いていくシーンは鉄ちゃんならまず間違いなくテンション上がります。これは楽しい。
そんな京阪のクオリティの高さを満喫し、さらには駅で配布していた時刻表がご丁寧にちゃんと折り畳まれていたことにさらに感動しつつも歩いて大阪天満宮へ。ここでも例によってお礼参り。それにしても北野の天神さんにはあれほどたくさんいたのに、天満の天神さんは閑散としてる…というより誰もいない。これはあまりにギャップが…。
その後は天神橋筋商店街を歩いていって、正月に行った寿司屋でお寿司でも食べようと思っていたらなんと火曜定休で残念。orz
しょうがないので天六から地下鉄で心斎橋に行って、叔母のバッグとかを買った後に心斎橋筋商店街を歩いてミナミまで出てからなんばから地下鉄で梅田へ。そして三番街にある


\射命丸!!/


…違った、


中村屋!!/


で夕食を食べて帰ってきましたとさ。
それにしてもこの半月ほど、こんなお気楽主義の自分でさえも確実に浪人へのロイヤルロードを突き進んでいるとしか思えないような生活を送ってるんですがこれはぶっちゃけどうなんでしょうか。…まぁある意味危機感を持つのも大事だし…ってことにしときますか。それでいいのか…!?