予想外の加熱

最近同じネタばかりでちと申し訳ないんですが、ぶっちゃけ他に書くことといっても塾の判定は結局京阪のままでいい加減数学で理科のクラスを判定を出すシステムにうんざりしたとか、221系嵯峨野線で運転開始とか、阪急の3056Fが6連化されたことでとうとう今津北線の異端編成3072Fがあぼーんか、という程度なので。。


さて、今日は4時間目の数学の演習中に、持っていっていたレポート用紙に今回の生徒会誌回収騒動における問題点と提言をまとめてみました。
しかしそれを書いててふと思ったんですが、普段こうしてブログを書いている時はなんか脳内から発信された電気信号が指先からそのままパソコンへと伝わっている感じなんですが、こうして手書きで何か文章を書くというのはさすがにそれほどのスピードでは書けないわけで、書くというプロセスを挟む間に自分の頭の中で書こうしていた内容がきちんと推敲・整理されているような気がします。おかげで全く書き直すことなく仕上がりました。まぁ、まだ暫定版なんですが。
で、放課後に適当に近いところで自分と同じ考えを持ってくれている人の署名を貰いに行く。ぶっちゃけ参議で議論するなら10人ぐらいの意見があれば余裕で口実として成り立つのでそれぐらいのもので良いだろうと思っていたんですが、やはり皆さん気になっている問題だからかだんだんと署名活動が盛り上がってきて、放課後にほとんど文化部長屋にいただけで25人もの署名が集まりました。これには正直驚いてます。まぁさすがに新聞委員会や生徒会長などは共感してくれたものの立場上保留ということでしたが。しかし、見ている感じではこの件に関して『回収はもっともなことだ』と言っている灘校生はほとんどいないという印象。特に高校生には。
実は今日ハセベン師(仮称)の授業でもこの話に関してかなり愚痴っていたんですが、その昔は生徒会誌の原稿の校閲すらなかったようで、当時まだ若くて今よりも遥かにハードな授業をしていた彼に対してよく思わなかった生徒がハセベン氏ねとかそういったあからさまな悪口も名指しで書いたりしていたようです。もちろん本人は気にもとめていなかったそうですが。他にもホモ呼ばわりされる人もいたみたいだし、ある意味それはそれですごい会誌だったんですな。。

とりあえず、4時間目に書いた暫定的なものを少しだけ手直ししてパソコンで打ち直し、明日署名活動に協力してくれるという人の分も含めていくらか増刷。さて、明日1日でどれくらい集まるんでしょうかね。一応規則上は50人以上の署名が集まればもうその時点で評議会で議論『しなければならない』ことになっているので余裕といえば余裕なんですが、せっかくの機会なのでもっとこの件に関して積極的に働きかけて、世論を盛り上げてから評議にかけて生徒の総意として教師側に堂々と提出したほうが効果的ですよね。


さぁ、プチ学生運動の始まりだ!