意外な才能

今日も塾が休みだったので、放課後18時までたっぷりと残って、今日もまた重要文化財の大講堂を借りきって練習。
で、ケミのほうのコーラスをどんどん進めていったわけですが、曲が曲だけにかなり音が高かったり大きかったりで難しい。
一応パート分けとしてはメインの2人が自分と台氏(仮称)、そしてコーラスの上が高音が綺麗に出るマイケル氏(仮称)、コーラスの下がハスキーでなかなか渋い声のこんちゃん氏(仮称)となっているわけですが、マイケル氏(仮称)が途中で高音部になると音域的に結構怪しくなってきたということで、そこを試しにこんちゃん氏(仮称)にチェンジしてみると…。
これが意外というかなんというか予想外にハマって、彼の持ち前のハスキーっぽさを生かしたままうまくビブラートをかけて高音に持って行くとびっくりするほどゴスペルチックというか、目をつぶって聴いていると目の前で黒人のおばちゃんが手を叩きながらノリノリで歌っている姿が浮かんできそうです。
それにしてもまぁものはやってみないと分からないというか、スタクワがさらに広がりを見せた気がしました。いや〜、やっぱりつくづくすごい集団だなぁ。。我ながら。


ところでどうでもいいことですが、うちのクラスのニコ厨数人組が、本人を題材にしたオタクの生活実態を暴露するような歌詞の組曲を作ってきててワロタ。てかよくまぁカラオケで3時間もこもってレコーディングしたなぁ。そのやる気にはいろんな意味で感心します。
そういえばニコ動関係では、チーターマン2の曲をピアノアレンジしたとかいう動画が出てきてるんですがそれが本気で加古隆氏本人じゃないかと疑われたぐらいレベルが高くて、他のピアノ弾いてみた系の曲との間に越えられない壁がありそうなぐらいの勢い。これが打ち込みっていうんだからつくづく技術も進歩したもんです。