難儀やなぁ…。

なんか久々に愚痴タイム。人の愚痴なんて聞いても何のプラスにもならないし見たくない!という人は華麗にスルーでよろしくです。


何が難儀かって言われると…まぁいろいろあるんですけどね。いや、勉強面では全くなくて。
まずはアカペラ。まぁ今回はアカペラではないんだけど。。
何度も書いているように11/4に友生養護学校の文化祭に出演して歌うことになっていて、ケミの『New Jersey United〜君をさがしてた〜』とコブクロの『桜』を演奏することに。
で、ケミのほうは4人のコーラス譜を買ってきて、コブクロのほうはブラバンでギターも弾いていたこんちゃん氏(仮称)がアコギ、ピアノを密かに練習しているというマイケル氏(仮称)がピアノ伴奏をして、自分と台氏(仮称)の2人がハモる感じ。
ケミのほうは地味に昼休みに練習してますが、コーラスが何気に結構難しかったりするのでそこのコーラスの音がなかなか合わない。これはまぁ練習あるのみなんですが…しかしあんまり練習できる時間がないんだな、これが。
そしてコブクロのほうのこの2人のハモリは歌い分けの分け方さえ間違えなければいつもカラオケでよくやっていることなんでもう十八番。問題はナシ。
しかし、伴奏のほうはまだ一度も合わせたことがないし、ちゃんと練習とかをしてくれてるのかどうかもちと不明。さらには音楽室に行ってもずっとクラ研部員が占領してるのでピアノを交えて練習しようにも全然できそうにない。…これは冷静に考えてかなりヤバいかも。
しかも放課後に急いで練習をしようと音楽室に行ってもなぜかまた5時間授業になってる高1に占領されてて使えないし、おまけにマイケル氏(仮称)が空気を読まずにサッカー部のほうに行ってしまって結局練習できず。てか、あなたが一番心配なわけですが…本当に大丈夫かこれ。
まぁ、本番に強い灘校生とはいうものの…練習ナシではさすがにねぇ。


2つ目はクラ研。
11/1に保護者懇談会の短縮授業の時期の午後を利用して、生徒向けにクラ研のお堅いイメージを打破すべくライトな曲を集めて講堂コンサートを開くわけで、その本番まではあと1週間ちょっと。
しかし、試み自体はかなり良いと思うんですが、何を思ったのかアンサンブル(連弾含む)限定にしてしまったがために各個人の『家だけで練習』が成り立たなくなってしまって、必然的に音楽室がカオスな状態。ピアノはもちろん1台しかないわけで、これではろくに練習もできません。
で、自分はシュヤ氏(仮称)と連弾をすることになっているんですがまだ一度も合わせてないわけで、音楽室も使えなさそうなのでいつか時間のある時にうちの家ででも練習しようかと提案してみたんですが…どうやら本人はあんまり乗り気ではないみたい。音楽室でやればええやん、と簡単には言うけど…使える時間も場所も限られてるのにそううまくはいかないと思うんだけどなぁ…。間奏部分とかの重要な変更点とかもあるし。
連弾というからには二人の息が合わないと成り立たないわけですが…。。心配だなぁ。


で、3つ目は演劇。
まぁこっちは結構早くから動いてるおかげで脚本も順調に決まり、早速練習に入りかけているので別に問題はないといえば問題はなかったんですが、忠臣蔵になったからなのか、それまでやる気になって積極的に話に参加していた3〜4人のハイテンション集団が一気に離れていってしまったため士気低下中。
さらには、裏でいろいろ決めてはみたもののキャストがいない。主役その2はM氏が快諾してくれたので問題はないんですが、肝心の主役その1がいなくて、脚本監督その他の『イメージ』に合ったこんちゃん氏(仮称)に無理して頼んだみたいですが…こっちはこっちでアカペラの件の絡みも心配だし、果たして大丈夫なんだろうか。。あと、イメージはともかく演技に関しては未知数なんですが、そのあたりがどうなるのかはまぁこの先次第。
まぁそれでもずいぶん前から話をしてきただけあって、最初は『出演希望者』が自分一人という悲惨な状態だったのが最終的にはなんとか主要キャストは決まってきたんですが、今日になっていきなり自分は今決まっていたとあるキャラ
のイメージに合わないから代われ、みたいなことを言われ。しかも誰々と交代しろ、という具体的な代替案ではなく。
…しかし、そのキャラってのはまぁ『慕われている良い人キャラ』ではあるんですが、別にアクの強いキャラというわけでも体型・風貌の設定が細かいわけでもなく、言ってしまえば『それほど役者を選ばない』キャラなわけで、いったい彼らの頭にどんな主観的イメージが渦巻いているのかは知りませんが、それはあまりにも無茶な話じゃないか、と。
こっちだってこの役にたどり着くまでに結構いろいろ妥協したし、まぁこのキャラなら別に設定的な支障もないだろう、という結果だったわけで、あくまで脚本監督一人の、まぁ複数人だったとしてもせいぜい2〜3人程度の主観的なイメージだけで勝手に変えるのは正直いかがなものかと。今のところ、彼らの主張には具体的客観性というものが見出せないし、そもそもやる気だとか演技力だとか声とか、他にもまだまだ重要な要素はたくさんあるのに『キャラのイメージ』だけでキャストを決め過ぎなんですよね。人のイメージなんて、脚光を浴びていた新星の大物女優がたった二言三言で『エリカ様』のイメージに変わってしまったり、それほど主観的かつ可変的なもの。しかも演劇においては『普段のキャラ』と違うことをするから『演技』になるわけで、よほど雰囲気がかけ離れているならともかく最初からそのイメージにピッタリのキャストを選ぶのは、特にこんな50人ちょっとのクラスにおいてはまず不可能。
そういうことも踏まえたうえで、自分は積極的かつ建設的にこの行事に取り組もうとしているのに、これ以上主観的なイメージを押し付けて役から追い出そうとするのは自分に出るなという意思表示をしているものととりますが(まぁ極端に言えば、彼らにとっては役者なんて自分の目標を達する単なる駒でしかないのかもしれませんが)、とりあえず今回の件に関してはキッパリ、役を代わる気はない、という結論を出しておくことにします。


ふぅ。まぁやっぱり日常生活を送るうえでストレスってのはホントにつきものですね。
それを誰にも言わずに黙って溜め込んで我慢して、最終的には限界に達して自分や他人を傷つけたりする人も多いようですが、こうしてどこかに書いたり言ったりしてしまえば結構スッキリするもんですね。