議長はつらいよ

朝ちょっとだけ早めに学校に行って、台氏(仮称)の後に評議会の資料と出席票を印刷。
この1年間、半ば無理矢理広報委員長に任命されてそれこそ雑用担当副会長と揶揄されるようなひたすら大変な仕事を続けて来た偉人、台氏(仮称)の最後の仕事でした。これで彼も、普通の男の子に戻ります!…ってなんか昭和な響き。


さて、今日は生徒会の引き継ぎ式。
授業が45分に短縮になって、前生徒会役員の皆さんと今回選出された新生徒会役員の皆さんが壇上に上がり、その中でも新旧の生徒会長が挨拶をして、引き継ぎノート交換などの式が昼休みに行われます。
前生徒会長のぷよ氏(仮称)は、いったい最後の演説でどんな凄いことを言ってくれるのかと密かな期待をしていたら、なんと今回は自虐ネタに終始していてちとビックリしました。本人曰く、生徒会役員6人の今年の出来の平均点は83点だとか。なぜ83点なのかというと、他の5人は100点で自分だけ0点、『500÷6=83』。ん〜でもまぁ、なんだかんだ言っても結構良かったと思いますよ。公約の3つは結局履行できなかったものの、生徒用無料コピー機の件は事実上勝手に使える状態なので達成されてますし、少なくとも自分が期待していたラインよりは上だったのではないかと。もちろん、他の委員長、特に文化なんかに関してはいまさらコメントをつける必要すらないですね、はい。
新生徒会長も、彼らしいノリで今回は手短かに挨拶。ただ、今回の新役員の皆さんは概してちと声が聞こえにくかったような。声が小さかったのか、それともマイクの持ち方の問題なのか…。
で、引き継ぎ式はそれだけで終わるのかというと、実はそういうわけではなく。
実はなんと評議長にもあったんだな、これが。(このネタずっと使いたかったんですよ。内輪だけど。)
まぁ引き継ぎ式といっても前議長から新議長と新副議長の紹介があって、軽く喋るだけだったんですが。
で、せっかくの表舞台ということで、張り切って喋ってきました。ただ、いつもなら自分はマイクを持つとついつい喋りすぎてしまうんですが、時間の関係もあったので今回は手短かに。後で某氏に『お前の声だけはやたらよう聞こえてたで。』と言われました。まぁ、音量はもちろんのこと、マイクの使い方も慣れてますしね。
ちなみに副議長氏(仮称)はなんか緊張でガチガチカミカミのカミ様状態でしたが、どうやら言おうとしていたことを先に自分に言われてしまったんだとか後でずっと文句を言ってました。んー、こっちだってそっちが何を喋ろうかと考えてるかなんて分からないし、そもそも話すネタなんてその場で考えたアドリブだったりするわけですが…。。
まぁ何はともあれ、表舞台はやっぱりイイですね。


で、今日はそれだけで終わる…はずが、帰りにT師(仮称)に呼ばれ、とんでもないことが伝えられる。
なんと、少林寺の件を校長教頭あたりのところに持って行くと、その後校長にもいろいろと話を聞いたんですが、なんか予算とかの都合もあって昔職員の間でこれ以上運動部を増やさないという取り決めみたいなのがなされていたらしくて、今から評議会で議論できないからとりあえず審議は当面保留にして、教師側でその取り決めの改廃を検討して、それの結論が出てから評議会で審議して欲しいとのこと。…ちょっと…ねぇ。今日の昼の引き継ぎ式の後に出席票も資料も全部配っちゃったんですが…。今更中止にしろと…?てか、よくよく考えると予算を全部生徒に任せてるくせに予算の都合上運動部を増やすなとか言われてもなんか筋が通らない気がします。ん〜。。