shiitakeとハバタン

銀杏の若葉

うちの鉄研の部員ならもう多分知っている話なんですが、昔部誌に干ししいたけを水でもどすように記憶が蘇ってくる、といったようなことを書いたのが発見された関係で、三丁目氏(仮称)が鉄研内で干ししいたけネタでさんざんいじられてるわけですが。
調子に乗って英語を調べてみたら、出ました、椎茸の英訳。


shiitake mashroom


ちょwwwしいたけwwww
どうやらやはり椎茸はグローバルなようです。(謎)


ところで、鉄研の部室に今姫新線のキハ40系の模型が置かれてるんですが。国体記念のハバタンラッピングの車両。
で、端から見ると単なるラッピング車両のNゲージにしか見えないんですが、これ、単行1両でお値段なんと、


10万円


!!!!!
10万円ですよ10万円。林檎ならともかく、安い窓なら軽く2台買えるようなお値段。そんなものがあの汚い部室の中にポイと置かれているもんですから、なんともありえない話です。
そしてこれを持って来たのは中1の某氏。彼は他にも製品化されていないエーデル鳥取の試作品段階?での作品も持っているようで、こちらはざっと12万円。…って12万円!?
しっかしどこからそんなお金が出てくるんでしょうね〜。と思っていたら、聞くところによるとどうやらすごいところのお坊ちゃまなようで。いやむしろ御曹司でも言うべきでしょうか。鉄研にもすごい人が来るようになったもんです。それこそ一生遊んで暮らせるという誰もが夢見る道楽生活も可能なんじゃないかと思えてきます。どおりでサンパチ見たさに北近畿に飛び乗って福知山まで行っちゃったりできるわけです。
…そして、そんなお坊ちゃまを入学早々から夜遅くまでカラオケに連れ回してた自分ってのは一体何なんでしょうかねまったく。
うちの家もまぁ、ね。一応これでも年収1000万は超えてて一般家庭から見ると収入的にはかなりの高水準ではあるんですが、それから比べても軽く1ケタは違うんでしょうね〜。まぁ、1000万を超えていても今の家に加えて岡山の家やら2台の車やら高い塾代やらいろいろとあるおかげでずいぶんと緊縮財政だったりするわけですが。
お金なんてのは必要最低限+αあれば良い。何か手に届かないけど欲しいものがあるからこそ頑張れるんだ、という説を支持する自分ではありますが。
…やっぱりアレですね。先立つものってのは大事ですねホントに。


とかいいつつも、買いたいものが山ほどあるように見せかけて実はそれほどない自分でありました。