危険で無用な綱渡り

4時過ぎに就寝、6時50分に起床。ナポレオンもビックリの2時間40分睡眠。
幸い全部綺麗に刷れていたのでこれで一件落着…かと思いきや、ここで大きな大きな落とし穴。
なんと、画像と文字が…ズレてる!?


流石に延ばしてもらった〆切をさらに延長してもらうわけにもいかず、これは終わっ棚。
…と数分考えて、それでも出来る限りのことをしようと思って画像を全て再び配置し直そうと思った時にふとひらめく。そういえば、いちばん最後にまえがきのページを書いたんだっけ。ということは、そこを入れたおかげで文字が全部ズレたのかも。
実際そういうことだったようで、なんとかその部分をゴッソリ削除して残りの部分を印刷することでなんとか解決。これでギリギリ間に合うか…というところだったのに、ここでまさかの紙づまり。万事休すか!?
と思われたものの、なんとか5分程度で復活し、印刷再開。朝食もロクに食べずに印刷作業…ですが、普段家を出る時間はとっくに過ぎています。しかしなんとか間に合わせなければ。しかも今まで一度も遅刻がないので遅刻をするわけにもいかない。お願い間に合って!!


…と、祈りは通じたのか、8時5分に印刷終了。親に頼んで車を出してもらって、芦屋まで直行。普通ならこの時間帯は車が多いので10分ほどでは着かないんですが、信号運が有り得ないほど良かったためにかなり早くに到着。そこから電車に飛び乗って、なんとか始業ギリギリに教室に到着。なんと危険な綱渡りでしょうか。しかし間にあったのでやれやれ。
いや〜朝から悲壮でした。。


…しかし、放課後鉄研に持って行くと、なんといろいろややこしいから両面印刷はやめてくれとのこと。そう言われても紙が無かったという事実はどうしようもないわけで。
とりあえず生徒会室のコピー機で裏面の部分だけコピーしようと試みるも、激しく裏写りして銚子のキャベツ畑の上空に反転したE231系が浮かんでいるという目も当てられない状態。こりゃ無理だわ。
仕方なく、生徒会室で印刷するはずだった分の紙だけ拝借して家で印刷することに。ページ数と題名さえ分かれば明日の朝でもいいということなんですが、一体自分は何のために昨日の夜から今日の朝にかけて悲惨な仕事をこなしてきたというんでしょうか。こりゃ軽く泣けてきますよ。
あ〜、本を書く人の苦労を身をもって実感した今日この頃でありました。