実習の先生。

教育実習の先生は、教育実習の期間が今日で終わりだということで、
最後まで、うちのバンドの練習に協力してくれました。例年はこんなことはないので、かなり大きな助っ人です。
『僕のキモチ』のほうも軽くコードを作り直してずいぶんと雰囲気の違う曲になりつつも、原曲の良さを引き出していて流石といった感じです。
終わりなき旅…じゃなかった、、『名もなき詩』のほうも(内輪ネタ)、いろいろと歌い方とかのアドバイスをしてもらったので徐々に上手くはなってきた…かな?
いやはや、ホントにありがとうでした。


ところで、大会の全出場校の日程が公開されたわけですが、『シード』というものがありまして、去年の大会でグランプリまで進出した学校はそれになるんですが、それには第一シードと第二シードがあって、日によっては第一シードの学校は出ず、第二シードだけの日というものもあります。
…が。
うちの学校の2つのバンド、両方ともシード校が2つ出場する日に当たっちゃいました。
しかも、うちのバンドに至っては、去年の優勝校がいるしー…orz
去年の優勝校は、ゴスペルの要素を取り入れた感じですごく良かったんですが、なんといってもメインヴォーカルがネ申レベルで、レコード会社の人とかがいたりすればお呼びがかっちゃいそうなぐらい上手いわけで。
しかもそのヴォーカルが、今年も出るっぽいわけです。
て な わ け で 、勝ち目ゼロですね。越えられない壁ってやつですか?_| ̄|○
つまりは、グランプリに出場しようと思ったら、一日の約20校のうち2校の枠の中から残りの1校というメチャクチャな条件です。しかも、少なくとも去年グランプリ大会に出た学校を蹴り落とさなければ上に行ける見込みは無い、というわけですね。
し か も 、男子校がグランプリ大会に出てきた、ということ自体がまず皆無。


…何なんですかこの最悪な条件は。多分今のサッカーワールドカップの日本代表よりもひどい境遇ですよこれは。上がれる率から見ると、競馬で言うところの大穴ってところですか?はぁ。。


でもまぁ、そんな順位なんて気にしてても意味はありません。
やっぱり、楽しく自分たちの音楽を演奏できるってのは素晴らしいことじゃないんですかね?
どうせ上に行ける見込みはないのなら、予選で精一杯演奏すればいいだけのこと。


頑張らないと、ね。