映画

今日は、弟・母とコナンの映画へ。最終日。
今回の映画の感想としては…まぁ、コナンの映画の中ではわりと平均的なレベルですかね。
個人的に気に入っているのが『迷宮の十字路』と『銀翼の魔術師』の2作で、
前者は地味ながらも京都の地理がうまく使われていて、主題歌もピッタリで雰囲気がめちゃくちゃ好き。
後者は、ちと推理モノの比率は薄いんですが後半の飛行機操縦シーンは手に汗握るアクションもの。
今回は、爆弾というモノの性質上それほど地味ではなかったものの、それほど派手でもなくまぁ平均的なレベルでした。いろんな意味で。
でもまぁ、なかなか良かったんじゃないですかね。最後に終わったと思わせておいてもうひと波あるところが良かったかも。怪盗キッドも地味に大活躍。
自分はアニヲタと言われる部類の人間ではないと思いますが、作品としてしっかりとまとまっていれば、アニメもドラマやドキュメンタリーと同じように、万人を感動させるものになり得るとは思いますね。その代表的な存在が宮崎アニメ。
ちなみに、自分たちが観た時間帯の次の、本当に最終便の時間帯には結構人が並んでましたが、カップルをはじめとした大人が大半を占めてました。これも、結構幅広い世代に人気ですよね。