R車復活

なんか、休み時間中に同じ学年のキハ58君から聞いて知ったんですが。
阪神電鉄の本線の運用に、ラッシュ時間帯用として開発され、今では西大阪線で運行している通称『R車』と呼ばれる車両が2001年9月13日から約4年半ぶりに復活したそうで。
噂によると、検査やリニューアルなどで入場している車両が多いうえに、2007F(という噂)が故障で優等列車用の車両が不足したということで、急遽ずいぶん前に本線運用を離脱したR車を引っ張ってきて、準急や急行などの運用に就かせたとのこと。
編成内容は7837-7937-7861-7961-7863-7963だそうです。
で、しかもこの7963側の車両ってのは、なんと片側扉なんですよね。
今時片扉の車両なんて、どっかの私鉄の相当古い車両が晩年に支線で使われているか、もしくは地方の中小私鉄が京急なんかのお古を買ってきたりして使っているぐらいのものです。
(とは言っても、本家京急でも未だに片扉車両が走ってたりもするわけですが)
それが、通勤時間帯の阪神間の列車に使われていたわけですから、これはなかなかアレですね。
故障ということは修理するのに時間がかかるわけですから、しばらくは朝ラッシュ時間帯の運用で目にすることができるかもしれませんねぇ。