見た目は大人頭脳は子供

なんか小2の弟が線路をひっぱり出してきたので、久しぶりに遊んでみる。
線路というのは、木でできた線路に、木でできた機関車や列車を走らして遊ぶもの。プラレールみたいに、安っぽくて壊れやすいものではない。まぁあれはあれで良さもあるんだけど。
昔は、こればかり(というほどでもなく)遊んでいた。
誕生日やクリスマス、こどもの日など、プレゼントといえばなんでもこれだった。
でも、ひとつひとつの単価が高い(なにしろ木ですから)ので、7年ほどずっと買っていたのに別に部屋の押し入れに収まりきらないほどあるわけではないが、一般の世帯としてはかなり多いと思う。
で、久しぶりに遊んでみた。
機関車は、木。
でも、ひとつ素晴らしいことを数年前に発見して、それ以来面白さがさらに増えた。
数年前、父親が『マルカ』というメーカーの『ひかりレールスター』(電池で動くもの)を買ってきたわけですが、なんと、そのレール幅が木の線路の幅にピッタリ。
走らしてみたら、…完璧です。マルカGJ!←当時はこんな言葉知りませんでしたが。
で、さらにビックリしたことに、プラレールの列車ともレール幅が合うんですよね。
てなわけで、手動と自動と併せて使えるので、いい感じ。てなわけで遊んでおりました。
なかなか、面白い。ついつい組み立てて遊んでしまって、気がついたらもう夕方でした。なんじゃそりゃ。
つくづく思うこと。自分、正直、中身は小学生の時(もしくは幼稚園)から、さほど変わっていない。いつまでも少年の心を忘れないとかなんとかいう前に、単なるオコチャマでした。。
↑でも、やっぱりこういうのもなかなか楽しいもんですよ。パソコンとかテレビゲームとかも良いですが、たまにはこういう原点回帰もいいもんです。