眠りの理想論

今日は試験終了後で臨時休校なので、久しぶりに家でゆっくり。
…とはいっても、小学生(低学年)の弟の学校はちゃんとあるので(ぁ、うちの学校もちゃんと学校としては存在しますが)、そんなに遅くまでは寝ていられないの現実。
とりあえず7時頃に起きて、朝食。
とはいっても弟が学校に行ってしまってからは楽なので、自分の部屋でゆっくりと。
ふと気がついたら9時10分。…40分ほどうとうと眠っていたようだ。
で、その後は昨日借りていた『Tomorrow's way』を返しにTSUTAYAへ。
売り上げこそ奮わないものの、『feel my soul』よりも楽曲的には良いと思う。映画『HINOKIO』主題歌。
帰ってくる。
今度も部屋で、パソコンの画面や始めようかなぁとやや検討気味のギターの教則本を眺める。…知らない間にまたうとうとしていた。
そして昼食をとって、しばらく経ってからまた寝る。今度は一時間半ぐらい眠ってしまった。
…相当疲れていたんだろう。おかげで元気になったのだが。
結局、朝一度起きてから計3時間ぐらい寝た。もはやこれはネタ

…ということで、今日のテーマは『眠り』。(前置き長っ!
寝るということに関して、自分は一度『こういうところで寝てみたい!』という理想を持っている…ようだ。
まずは、空にぽっかりと浮かんだ雲の上
…何いい年してこんなバカみたいなこと言ってるの?というツッコミが飛んできそうだが、いいじゃないか、ささやかなファンタジー。(ぇ
実際雲は水滴の塊なので上に乗ることはできないが、もしドラえもんの『雲かためガス』のような道具があって、それを使って雲に乗ることができたらどれだけ素晴らしいだろう。
でもおそらく、この課題は『総理大臣になるっ!』とか、『プロ野球選手になる!』ということ以上に困難であろう。てか現実に考えると無理。
ただ、イメージとしては爽やかな丘の上なんかにかなり大きな綿でもひいて、その上でぼんやりと雲を眺めながら寝転がると、同じような気分を味わえるのだろう。…これも多分無理だろうが。
次に、星空のど真ん中
…ここまでくるともう救いようのないバカだとか言われそうだが(汗)、いいじゃないか、ささやかな夢である。(ぉぉーぃ
星というものは昔から神として、そして神秘的なものの象徴として扱われてきた。
午前2時にフミキリまで駆けていって望遠鏡を覗き込んだような(BUMP?)経験のある人も(いや、そんな具体的じゃなくても)いるだろう。
2003年の火星大接近も、日食や月食も、そして彗星も…こういった『天体イベント』が発生する時、たいてい人々は大いにそれを話題にする。
そんな星空が360度。いや、3Dだからそんなレベルを超えている、あたりを見渡す限りに広がっていたとしたら、素敵だとは思わないだろうか。
もちろん、このような場所に行くことはできる。今日延期になってしまったが、あんなシャトルに乗るような宇宙飛行士という人だっているのだ。(いったいあれに憧れて『宇宙に行きたか〜!』と思っている人は、世界中に何千万人いるのだろうか。)
しかし、あの仕事ほどなりにくいものはない。今の自分のステータスでは、ほぼ100%不可能だろう。
…ただ、だんだん『宇宙旅行』というのも現実化しつつある。いや、既に現実化した。(1人20億ほど必要だというが。)
ただそんな資金はないし(まぁ小型ロケットが開発されれば1人数億で行けるようにもなりそうだが)、もっとも宇宙に行ったところでシャトルはガラス張りではないので、そういう『理想の場所』で眠ることはできない。
ということで、誰もが思いつくのが、『プラネタリウム』だろう。(これまた偶然にも今度のBUMPの新曲の名前ですが…関係ないw)
実際プラネタリウムで眠ったことは何度かあるし、あの心地よさはなかなか素敵である。ちょっとお金はかかるが、オススメ。
ところで、前にいとこの家に遊びに行った時に、子供部屋(権寝室)の電気を消すと、蛍光塗料付きの星型チップ(?)が天井にいっぱい貼ってあって、あれが光ってなかなか綺麗だった。お手軽なところでは、そういうのもいいかも。あとは天井に発光ダイオードをはり巡らせるとか。

とまぁ2つほど理想を並べ立てたが、…やはり自分ってファンタジストなのか…?と思ってしまった。
まぁ、とりあえずは雑貨屋ででも何かキレイなものを探してみようかなぁっと。