リアルが充実する

プラネタリウム旧投影機

今日は昼から天文部の後輩たちに混じって『コスモプラネタリウム渋谷』へ。非公式のイベントだったんですが今まで天文部でプラネタリウムを見に行くイベントはことごとく用事がかぶったりして行けなかったので(まぁそのうち1回はスケジュール管理のミスだったりするわけですがw)ちょうどいい機会だなぁというわけで参加してみました。
このプラネタリウムは1年ちょっと前にオープンしたばかりの最新のプラネタリウム。プラネなんて見に行くのは国立天文台にある4Dシアター(あれは厳密にはプラネなのかどうか微妙なところなんですが)を除けば小さい頃に時々遊びに行ってた古いナントカ科学館やずいぶん前に行った大阪市立科学館のやつぐらいなのでかなり久しぶり。ここ最近の技術進歩は目を見張るものがあるだけにこれは果たしてどんなものなんだろうと期待して足を運んだわけですが、星像自体はもちろんくっきりと美しくリアルに写るし、それだけではなくシアターとしての機能もかなり充実しているので単に星空を見るだけにとどまらずいろんなプログラムを上映可能にしてあります。特に個人的に一番ビックリしたのは投影機で、今の投影機ってあの鉄アレイみたいな形をしたやつじゃなくてつるりと丸っこいスタイリッシュなフォルムなんですね。実際に自分たちでプラネを作った後だとこういうものに対する見方もずいぶん変わるもんなんだなぁと実感しつつもやっぱり最新のプラネタリウムは凄いなぁと感動したのでありました。


プラネタリウム旧投影機
ちなみにこれが2001年頃まで開館していた旧プラネタリウムで実際に使われていた投影機。こっちはおなじみの形なんですが、この宇宙感たっぷりのフォルムにはやはりロマンが詰まっているような気がします。



抹茶パフェ
さて、そのあとはすぐ近所のジョナサンでみんなで楽しくティータイム。なんかテレビの取材か何かで使うとかいって奥の席が空けてあったんですがそれっぽい撮影は来なかったので単なる打ち合わせか何かでの利用だったんでしょうかね。


さて、テレビといえば実はこのあとで渋谷から新橋に移動して、汐留の日テレへ出向いてまたしても番組制作協力の単発バイト。ゼミ経由で2日ほど前に急に回ってきた話で、今回も前回同様クイズに答えるだけだったんですが1問あたり30秒ほどのクイズにたった2問ほど答えるだけで3000円とかなんかもう申し訳なくなるくらい美味しい話すぎてテレビ局で回ってるお金のケタの違いには本当に感動しますね。そして個人的には二十数階から見た日没直後の丸の内の夜景が美しすぎてやばかった。今度どっか良さげな場所に夜景を撮りに来たいもんだなぁ…。
あと全然どうでもいいけどFinal Cut Proってやっぱり現場でも思いっきり使われてるんだなぁというのが結構気になったポイントでした。あのソフトって使い勝手とか機能とかどんな感じなんだろう。


味噌らーめん@味噌屋せいべえ
ちなみにせっかくここまで来たんだからこのへんで美味しいものを食べて帰ろう、ということで味噌屋せいべえというラーメン屋で味噌らーめんを食して帰る。かなり濃いめの味噌ラーメンだったけどまだまだ寒い時期なので身体があったまりますね(´ω`)やはり冬こそ味噌ラーメン。


そんな感じで今日も実にリアルが充実しまくった一日でした。稼いで使ってというまさに理想的な一日ですね。とはいっても継続的なバイトを始めようという気はまだ無いのだけれども。