家庭訪問(^ω^)

今日は5限の東京の都市計画の授業は防災、それも特に地震についての話でした。
まず阪神大震災の時の様々な記録をサンテレビがまとめた映像を見たわけですが、地震があった当時は岡山に住んでいたので直接震災に遭ったわけではなかったんですが、その後西宮の祖父母の家まで行った時にこの目で見た生々しい被災地の現場を思い出しました。JRが不通になってたおかげで代行バスでやたら時間をかけて行ったり、夙川〜西宮北口の高架部分がまだ復旧途中で安全第一の柵が張られていた夙川駅の上りホームを尻目に電車を乗り換えたりした記憶はなんか今でも鮮明に残ってたりします。
まぁあれからもう15年も経ったということで、もちろんあの震災を契機にインフラの耐震対策などの防災対策は全国的に強化されたわけですが、一方でまだ15年しか経っていない側面もあるんですよね。当時から手を入れてない建物なんかはもちろん同様の地震が起これば同様の被害に見舞われるわけでして、特に神戸と比べると東京の木造密集地帯になると建物の密集度が桁違いで(それもほとんどは防火対策無し)、今回例に出てきた高円寺付近にしても『運命共同体』的に色分けされたマップを見る限りどこか1ヶ所で出火するだけで街全体が焼け野原になってしまうようで。。しかし日本がまだ後進国だったような時代から存在するような数多くの個人の建物をそう簡単に全て防災仕様に建て替えるのは短期的にはどう考えても不可能な話なので、そのあたりは災害に起こらないでくれと祈るほか無いような部分が大きいようで…。


まぁそんなわけで結構重たい話でしたがそんな話はひとまずここまで。
授業が終わった後、同クラの友達であるzione氏(仮称)の家にお呼ばれ。実家暮らしの彼の家に遊びに行くような機会ってのはそうそう無さそうなんですが、今日はたまたま親御さんがいないので一人だとのことで、せっかくの機会なのでお邪魔してきました(^ω^)


まずは高井戸駅前のスーパーで食材を仕入れる。特にお肉類はAKYとかなんとか言って宣伝してる西友なんかよりもこっちのほうがアットーテキカカクヤスクでした。そこそこ良い国産牛ステーキ肉が140g500円程度とか素晴らしいじゃないですか。
そしていよいよお宅訪問。


カマンベールチーズ、フランスパンとともに赤ワインで乾杯した後で水菜とサニーレタスのサラダ&国産牛ステーキで優雅なディナータイムを過ごしたり、お互いにピアノを弾き合ったりパソコンを開きつつシュール系の動画を見てたりとかなかなか素敵な時間でした。
大学入ってから鉄研メンバー以外の友達の家に遊びに行くこと自体が多分まだ4回目ぐらいなんですが、普段はグループ単位が多いこともあってこんなサシ飲み的なのは初めてだったので実に新鮮でした。こういうのもなかなか良いもんですね。
そんなわけで帰る頃にはもう23時を過ぎていて外も思いっきり寒い。たまには気の利いたことをしてくれる京王線の忘年会シーズン需要のための臨時の高幡不動行き化け特急に乗って帰り、帰宅した頃には日付も回っておりました。こういうのって実に大学生ですね。うん。