振り返りたくない過去を振り返る

ようやくやるべきことが全て終わって(いやまだ課題が山積しているという話もあるけど)、ひとまずはこれで一段落。
そんなわけで、今日は天気のいい日曜日だったにも関わらず一日家でのんびり。これで少しは疲れがとれたかなぁ…。


さて、よく考えたらひとつ書かないといけないことがありまして。
自分が後期を受けに東京に行った日に入れ違いになるようにして前期の残念な結果が届いていて、それをようやく昨日になって見たわけですが。


結論からいえば、去年は合格点に35点近く足りなかったんですが、今年は6点弱足りませんでした。
…なんとも微妙ですね。全く届いてないわけでもなく、かといってほんのギリギリのラインで落ちたというにも微妙なところで、まぁこれで下手に0コンマ何点とかの世界だったら盛大に凹むところだったのでむしろ救われたのかもしれませんが…。
ちなみに内訳は、
国語:41/80
数学:26/120
物理:42/60
化学:51/60(!)
英語:44/120
二次合計:204/440
合計:300.8/550
(合格最低点:306.6667/500)


国語に関しては、まぁ一般的に見れば40点あれば十分らしいんですが、自己採点の時に予備校の解答と照らし合わせた感じでは50超えしそうな雰囲気だったのに蓋を開けてみると意外と伸びず。まぁあの手の解答速報なんてのは正直あてにならないからなぁ…。


数学…結果から言えば結局今年も既に数学の時点でほぼ致命傷を負ってしまっていました_| ̄|○
まぁいくらこの一年数学ばかり努力したからといって6年間必死で頑張ってきた人の努力に比べたらまだまだ全然足りないというのは自分でも分かってるんですが、、しかしそれでも少なくとも一年分の努力はしてきたわけで、やはりその一年分の努力は全くと言っていいほど実らなかったようです(´・ω・`)
…まぁ数学なんて所詮水ものなわけで、極端に言えばそこに努力を注ぎ込んで点数を稼ごうなんて考えること自体が所詮パチンコや競馬で生計を立てようと企んだ挙げ句破産するオッサンと同レベルなんだよなぁ。。
もしもう一年受験生をやることになったとしても正直これ以上数学を努力する気は起こらないし、そんな暇があればもっと他の科目に時間を割くべきだと思った今日この頃。ぶっちゃけ自分に関しては数学はやっても無駄かもしれん。。


英語も去年は当たりをひいたんですが、今年は数学の次ぐらいに頑張って取り組んだ教科なのにこちらも見事に裏切られました。長文が読んでてもつるつるした感じで全然頭の中に入ってこなかったのもアレだったし、よく考えたら去年は河合の現役生教室で一年間みっちり東大型の対策をやってたのに対して今年は京大型やらなんやらいろいろやらされたこともあって、英語という教科自体の勉強量のわりには東大型の問題に触れる機会が少なく練習不足だったというのも敗因かも。
もちろん特定の形式にだけ的を絞るのは学問としては決して望ましくはないけど所詮日本の大学入試なんてそんなもん。


で、理科なんですがまず物理は…自己採点をした時には結構ひどいミスをしまくっていたことが発覚したんですが、途中経過をとにかく思いっきり丁寧に書いてたこともあって部分点がかなり貰えてた様子。まぁ40超えれば充分。


そして自分でも一番ビックリしたのは化学。ご…51点!?こんな点数初めて見た…。。
いやまぁ確かに化学が今回はフィーバーしたという自覚はあったんですがまさかここまで伸びるとは…。逆に言えばせっかく理科で合計93/120点というとてつもない点数を獲得したのにそれを生かせなかったのが悔やまれます。
しかし理科なんて講習期間中と入試直前期以外はさほど熱心に取り組んだわけでもなかったのに、いつの間にこんな理科モノカルチャーな人間になっていたのか自分でもつくづく謎としか言いようがない。




まぁそんなわけで。


親愛なる市道先生。
『二次の化学で45点、理想を言えば50点取る』という貴方との約束は最後の最後に見事果たすことができました。
…が、残念なことに今年も東大には入れませんでした(´・ω・`)