前置きが本題

つけめん

今日も昨日に引き続き東大化学、でもその前にどっかでお昼〜というまぁ定番の流れで、
昨日よりも1本早い電車に乗って夙川で特急に乗り換えて…とここでなぜか反対側に下りの特急が。本来ならば昼間時間帯に夙川での同時発車はないはずなのでこれはもしやダイヤ乱れか…?と思ったら西宮北口に着く時に放送があって、どうやら塚口で人身事故があったらしく徐行運転をしているのでこの先電車が遅れる見込みとのこと。
武庫之荘を過ぎてしばらくした後でスピードを落としたと思ったらやはり塚口の手前で一旦停止して、そのままノロノロと進み出したと思ったら踏切には立入禁止のロープが張られ、外にはまだたくさんの警官が…。
JRならひとたびグモったらひどい時には1時間半以上止まりっぱなしなんてざらにあるわけで、もしこれがJRだったら昼食の時間はおろか駿台の授業にすら間に合わなくなるところ、警察が現場検証を始める(これを始めてしまうと現場保存が発動して1時間以上はまず再開できない)前にさっさと運転を再開して、警察が事故の処理をしている横を徐行ですり抜けてくれるというのは利用者としてはありがたい限りなんですが、あ〜現場検証やってるなぁと思って見てたらまだ線路上にはあちこちにヤバそうなものが…orz
なにしろこの希望もへったくれもない世の中なので、自殺という行為に走る人もそれだけ個々人にいろいろな事情を抱えているわけでそれについては外野がとやかく言うべきでは無いんですが、しかし一度こういう凄惨な現場を目の当たりにすると、尊厳ある一人の人間がコンマ何秒という間にあのような状態になってしまうなんて想像したら迫り来る電車に飛び込もうなんて恐ろしくて考えられなくなるんじゃないかなぁという気もしました。
本来ならば誰もが目をそらしたくなるようなシーンなんですが、こういった世の中だからこそ我々はこのような出来事から目を反らさず真剣かつ冷静に向き合っていかないといけないのかもしれません。
とにかくいろいろなことを考えさせられる出来事でした…。合掌。




…まぁそんな重苦しい話をいつまでもしてても仕方がないのでいつものペースに戻しますと。


今日のランチは以前から気になってた大阪駅前第3ビルの『煮干らーめん玉五郎』というお店。
駅前ビルといえばうどん激戦区として有名でラーメン屋なんてかなりマイナーな存在、というイメージがあったんですが、珍しくこの店だけはそんな中でもいつも大人気だったらそりゃ気になりますよ。
そんなわけで、つけ麺を注文している人が圧倒的に多かったので自分もつけめん(2玉)を注文。


つけめん2玉(その1)
スープはさすがに『煮干らーめん』を名乗るだけあって魚介系がかなりよく効いていて、魚介ベースの上に豚骨系のスープがうまく囲みにいっていてかなりバランスのとれた味。梅田界隈でいえば『五郎ヱ門』や『麺や輝』などやはりつけめんが人気の店は魚介系が多いんですが、ここのスープは獣系の要素もありながらあまりしつこくなっていないあたりがポイント高いですね。
そしてそこにトッピングのゆずと三つ葉(50円)を投入すればまたこれが薬味として良いアクセントになってくれます。写真は忘れました☆


つけめん2玉(その2)
そして肝心の麺はというと、かなりしっかりとした食感の太めのちぢれ麺。つけ麺はやはり麺の食感を最後までしっかり味わえるというのが一番の醍醐味。
で、これもつけ麺の醍醐味といえるのがスープ割り。わざわざスープ割りを頼まずとも頃合いを見計らってスープを出してくれたのはなかなかのサービスで感心したんですが、これで程よい濃さになるまで薄めてスープ本来の味自体を味わう。特にダシの効いてる魚介系のスープではスープ割が美味しいんですよね。
つけめん2玉で830円(基本の1.5玉なら730円)なので、この駅前ビルの平均相場と比べるとやや高めですが一般的なラーメン屋さんの相場と比べれば決して高くは無く、味もさすが行列店というレベルだったのでこれは良かったです。また機会があれば行こうかなぁ…。


で、駿台の帰りには久々に美容院に寄ってカット。
過去ログを検索したらなんと8/2以来なので実に5ヶ月ぶり…よく伸びたなぁ。しかし長めでってお願いしたのにかなり短くなっちゃったような気がしなくもない。髪の毛の量が減るとただでさえデカい顔が相対的にさらにデカくなって見えるのがなんとも残念…w


ちなみに駿台の授業のほうはまぁ特筆することもないぐらい昨日と同様の感じでした。いよいよグルメブログになってきた感が無きにしも非ずですが…ってもう夏休みの時には既にそうなってたような。。