テストと空と甲陽線。

ふみきりちゅうい

今日は本来先週の金曜日にやる予定だった校内テスト。トンフル補講のおかげで日曜潰される羽目になったので最初からやる気従来比50%カットなのは言うもさらなり。
地理のテストはセンター程度の問題だったものの、他は全部記述式だったので国語はやたら時間が厳しかったり数学は50分で大問2問しかないから苦手分野が被って死亡とか理科が時間足りなさすぎるとかまぁいろいろと突っ込みどころは多かったものの、志望校の判定が出るわけでもなければ別にクラス分けに関してもSSの場合はよほど酷い成績でもない限り落とされることはないらしいし、ましてやまず授業料は返ってこないという評判の駿台スカラシップなんて狙うなんて寝言は寝てから言えなんてもんで、正直今日のテストはなんかだるかっただけといった感じでした。


で、朝から梅雨空だったのに何故か帰り道ではすっきりと青空になっていたので、このまますんなり帰るのもアレだしと思って夙川で下車してカメラを取り出してみる。


阪急9000F発車シーン@夙川
何も知らずに構えてたらいきなり9000系の特急が来たもんだから驚いた。最近ホントに普通運用ばかりだったので昼間の特急運用は実はものすごくレアな気がします。このまま平日も特急に入ってくれたらいいのに。


そのあと甲陽線には乗らずに夙川で改札を出て、かといって家までの道をストレートに帰るでもなく珍しく甲陽線沿いをぶらぶら歩いてみることに。青空は気持ちいいけど気温は高いし湿度はとんでもないのでめちゃくちゃ暑かったんですが。。


雨上がりの空と甲陽線(その1)@夙川〜苦楽園
甲陽線のある風景。こんなに青い空は久しぶりです。


阪急6022F@夙川〜苦楽園口
そこからさらに苦楽園口方面へと上がっていったところの踏切にて。電柱こそ被るものの、夙川〜苦楽園口間で唯一まともに編成写真が撮れる…とはいっても正面に光が当たることさえ夏の夕方のほんの少しの時間しか無かったりしますが。でもこうやって住宅地の中をすり抜けていく感じはいかにも甲陽線らしさ全開でなんか良いかも。


雨上がりの空と甲陽線(その2)@苦楽園口駅南側
夙川から苦楽園口までなんてのは距離的にはかなり近くてまともに歩いても10分程度。というわけで少し上がればもう苦楽園口の駅のすぐ南側に到着。ここの橋のところでもちょっと広角気味に撮ってみる。ちなみにこれは最近事故から復帰した6010F。まだ床下は比較的綺麗です。


踏切と阪急6022F@苦楽園口駅南側
これは苦楽園口でさっきの列車と行き違いをした夙川行きの列車。踏切と組み合わせて撮ってみる。


坂を駆け下りる甲陽線@夙川〜苦楽園口
そして最後は坂を駆け下りていく阪急電車。実はこの区間は結構急勾配だったりします。


とまぁこんな具合でいつもとは少し違った捉え方でいろいろと撮ってみたんですが、甲陽線みたいな車両的には特に面白みのない路線でも、こうしていろいろな視点から撮ってみるとその路線の性格や雰囲気が表れてきてなかなか面白いもんですね。