ブログの継続条件

さて、この日記を書いているのは実は3日後だったりするわけですが、まぁこうして長年日記を書いたり他人の日記を読んだりしていると、続いていたブログがどういうタイミングで突然更新が止まったり更新頻度がやたら下がったりするのかが分かってくるもので。
その理由にも当然いろんなものが考えられるわけですが、たいていは以下に挙げるパターンのうちのどれかに当てはまることが多いんじゃないかな、と。
1.仕事や行事などがとにかく忙しくなって更新する時間がない
2.何らかの事情でパソコンや携帯に触れなくなった、または何らかの事情で更新できなくなった
3.ブログの更新を忘れるぐらい現実の生活が充実しまくっている
4.書こうにも日記になりそうなほどの大したネタがない
5.ちょっとした事情でしばらく書かない日があると、一度習慣が途切れることでそれ以降更新するのが面倒になってそのまま放置


1に関してはまぁ最もよくあるパターン。突然急な仕事が入って日記を更新する時間が取れなくなった、ということが。そういう場合、その仕事が落ち着いたら再び更新されるようになることが多いんですが。
2についてはその原因も単にパソコンが壊れたとかいうものから事故や病気で入院した、または誰か見られたくない人に見られてしまって更新したくなくなってしまった、というものまでさまざまですが、前者の場合は復活までそれなりの時間を要し、後者の場合はそのまま復活するかどうかさえ怪しいパターン。
3は…とりあえずリア充乙。そりゃまぁ他人のノロケ話とかを毎日語られてもちょっとねぇ…とは思うけど、ブログに書くなんて意識もいかないぐらい充実してるならまぁどうぞそのままお幸せに。そのままの流れでブログは突如として放置されてしまったり極端に更新頻度が下がることが多いパターン。
4についてはまさしく今の自分のような状態。日記系なら出来事が何も無い時、エッセイのような文章を書くブログならあまり良いネタが浮かばない時に陥るパターンですが、またそのうち再開される可能性がきわめて高いです。
5に関してはある意味これが一番タチが悪いパターンで、日記を書くなんてものは基本的にひとつの習慣なわけで、その習慣が途切れてしまった途端にもう三日坊主状態になってしまってその後一度も更新されずに忘れ去られてしまうことが多いんですよね。しかもさらにはこの状態が他の原因が引き金になることがあるのも厄介で、たとえばひと月ほど忙しい日が続いて日記が更新できなくなり、それが一段落しても再開するのが面倒になってしまってそのまま止めてしまうなんてことがざらにあるんですよね。そうなってしまうともうほとんど復活する見込みはありません。


そんなわけで結局自分は何を言いたかったのかというと、要は日記ってのは習慣が存在するからこそ書けるものなんですよね。逆にその頻度が毎日であれ週に一回であれ不定期であれ、書こうという気が残っていればそのまま荒れ果ててしまうなんてことにはならないわけで、なんだかんだで飽きっぽい人にはやはり続けるのは難しいことなのかもしれません。
とりあえず自分は今のところこれを止めてどうかしようなんて気は特にないんですが…いつまで続くんでしょうかねこのブログ。てかそんなことを読者に訊いてどうするよ自分。。