これが受験生ライフというものか。

住吉駅前の夜景

昨日寝ようと思った頃に地震が起きたとかいうことを知って、それから小一時間ほど地震のニュースを見てたおかげで寝不足気味。それにしても最近地球が元気すぎて困ります。とりあえずもちつけ地球。
とまぁそんなことを言ってる暇もなく今日も朝から夏期講習。8:10からってのはやっぱり早い。今日から地理海師(仮称)による地形図読みの授業なわけですが、別に一番の得意分野だしわざわざ受ける必要もないような気さえしつつも、それでもなんだかんだ言って地図を見て場所を当てたり風景を思い浮かべたりするのは楽しかったりします。地形図ってちょっと慣れるだけで見た瞬間に脳内で立体図形に変換されるようになりますよね。
そして地理が終わった後は間髪入れずに化学90分×2。普段授業を受けたことのなかったT師の授業がなかなか良い。さらにかまちゃん師(仮称)のほうは元素分析の実験。イオンを分離させるわけですが、無機化学の特にイオンの分野ってのはなかなか綺麗な色の水溶液がたくさん出てくるので視覚的にも面白い。時間が余った班は他の分析のやり方も試したので最近話題の硫化水素とかも使ってたわけですが、なんか久しぶりに温泉に行きたくなりました。とはいってもまかり間違っても温泉の素にリアリティを追求して硫化水素の臭いも再現しようなんて考えてはいけません。


で、学校は12:30前には終わるわけですが、それから一人で歩いていたら生物選択のS氏に遭遇して、どうやら13:30から住吉の研伸で授業ということだったので一緒に昼食を食べることに。というわけで住吉の讃岐うどんの店へ。
夏らしい辛味のよく効いた大根がさっぱりと美味しいおろしうどんを食べて、S氏と分かれ223系1000番台の快速に飛び乗って大阪へ行ってそのまま河合の化学。
普段と比べると時間はたったの半分程度なのでかなり短く感じるこの夏期講習ですが、これほど事務的な広い空間に見知らぬ人々、それも普段と違って浪人臭を漂わせている人まで密集している部屋は実にアウェイ感たっぷりで疲れます。知り合いがそもそも少ないし、いたところで席が決まっていないのでまともに座る場所がなかったなんてのも多々あるので大変です。
そこで無機の授業を1時間半ほど受けた後はまた大阪駅まで歩き、駅構内のいかりでピール漬けはちみつレモンのドリンクを買って、昨日と同じ用に米原行きの快速に乗って河合の西北の英語でもらった一口英会話のプリントを眺めつつ今日は島本で下車。そして数分後に反対側からやって来た快速の最後尾に乗ってのんびりうとうとしながら住吉へ。このパターンが定着しつつあります。まぁまだ2日目だけど。それでも多分これがもし223系だったり6連だったりしたらまずこんなことはしてないでしょうな。223系6000番台が入ることもない221系の6+6の12連はやはりネ申。
で、住吉の研伸で大半が灘校生で占められている実にアットホームかつ緊張感のない空気の中で楽しく英語の授業を受けて今日の1日がようやく終了。
住吉駅前の夜景


とにかくあっちへ行ってこっちへ行ってと忙しい1日でした。おそらく夏休みで1番忙しい日でしたが、同じパターンの日が明後日にも1日あるわけで。毎日連続ってのはやっぱり大変ですね〜。
とりあえず今日は地震が起こりませんように(睡眠時間的な意味で)。