それでもボクはやってない

今日は45分授業で、昼休みの前に体育館で生徒会の引き継ぎ式。
我々61回生の天下も今日を持って完全に終了。いよいよ老兵は去るのみ。
なんだかんだでいろいろありましたが、文化祭も過去に例をみないほどの大成功と言っても過言ではないし、体育祭も体育委員長が文字通り倒れるまで頑張ったおかげか成功でした。学芸祭も80周年のイベントのおかげで単独になったおかげで演劇時間が各クラス10分になった中で非常に良いものをいろいろ見せてもらいました。会誌も空気を読めないDQN親に空気を乱されたもののまあ全体としては良かったでしょう。これからは1つ下の学年の生徒会がどう頑張って行くかに期待しつつ、今日までの生徒会の皆さん、1年間どうもお疲れさまでした。


と、綺麗事だけで話が終われば実にめでたいことなんですが、そういうわけにもいかないもので。
ここから先は再び愚痴大会になると思うのでそういうのが嫌いな方は例によってお引き取りください。また明日。


さて、例の反逆の干ししいたけ騒動の続き。
今日の放課後はとにかく嵐でした。
生徒会長の>氏(仮称)や新聞委のヒロポン氏(仮称)がここぞとばかりに我々評議会側に責任をなすりつけて評議を潰しにかかろうと企ててたわけですが、その理由として>氏(仮称)が主張していたのが『生徒会がプリントを発行する時は評議会の承認を必要と規約に書かれているにも関わらず、今回の騒動の配布物に関して評議会側が見逃したことについて責任がある』という根拠。しかし、実際はそもそもこれが規約などにはどこにも書かれていない>氏(仮称)の勝手な思い込みで、これで評議会側に罪をなすり付けるためのそもそもの正当性が完全に崩壊。ここで、とりあえず今回の問題は評議会側の責任ではないということがひとまず決着。 いや、別に評議会がこの件に関わってなかったというのは最初から火を見るより明らかだったと思うんですが、それを決着させるのになぜこれほど疲れるんでしょうかね。


ただ、確かに評議会を含めた現在の三権分立の生徒会システムはもはや正常に機能していないというのは事実なわけで、今の体制を根本から見直してより良い生徒会システムを構築するために生徒会全体で議論を重ねていけるよう、その件に関しては評議会側の審議をいちいち必要としないようにするという主旨の全校投票は行う方向性でとりあえず三者合意。評議会が強大な権力を持っててどうのこうのとかいうあてつけの理由で潰されそうになりましたが、なんとか自分の提案で評議会を潰さずに済みました。ただ干ししいたけ氏(仮称)の(元)会計担当副会長としての籍の除名処分についても全校投票を行うとのことらしいんですが、別にそこまでするほどのことでもないと思うんだけどなぁ…。。
でもまぁ、考えようによってはこれだけ以前からいろいろ言われてきた名ばかりの三権分立の体制を完全に崩して一から作り直すある意味いいきっかけにもなったような気はしますかね。まぁその代償があまりにも大きい気がしなくもないけど。


で、生徒側はそれで落ち着いたんですが、夜になって後輩から来たメールによって困った新事実が明らかに。
多分>氏(仮称)の以前の勝手な主張を鵜呑みにしているからだとは思うんだけど、今回の件の首謀者は自分であってそれに踊らされた会計が一番可哀想である、みたいな具合で評議会側に全責任をなすり付けるような明らかに事実とは反するとんでもないことを、某DQN生物教師が教師の立場を濫用して高2の授業で名指しで延々と語っていたことが判明。
これってぶっちゃけ立派な名誉毀損(むしろ侮辱)じゃないんですかね?


昔から目立ちまくってたおかげであちこちで叩かれるのには耐性がついてるので、少々悪口を言われたりしても別になんとも思わない自分ではありますが、かりにも子どもの教育に携わる教師という影響力の強い立場にいる人間が、ましてや授業という公の場を使って堂々とこんなことを言ってたとなるとさすがに腹が立たずにはいられません。とりあえず明日猛抗議しに行く予定。しかしなぜまたこのセンター試験まで200日を切った高3も1学期の終わりにもなってこんなことで頭を悩ませないといけないんでしょうかね。世の受験生ならそんな暇があったら勉強に明け暮れてるというのに。


そういうわけでかなり大変な状況なんですが、そんな疲れ果てた状況の中mixiでコメントをくれた友達もそうだし、心配して電話をかけてきてくれた中1〜中2の時の生徒会長のmasatosix氏(仮称)にはホンマに感謝。そういう先輩に私はなりたい。