4年に1度の日

今日は2008年2月29日。というわけで言わずと知れた『閏年』限定という、基本的にはだいたい4年に1回しかない幻の日付。なんかこうい日ってにわかに特別な気分。
このブログ中3の夏に始めてから気がつけば1日も休むことなく2年半が経ちましたが、2月29日の日記を書くのは今日が初めてです。これで本当に全ての日付をコンプリート。
どうでもいいけど、昔は『2/29生まれの人』の誕生日は4年に1回しかないのか、とか4年に1歳しか年をとらないのか、といろいろ考えたもんです。ちなみに法的には閏年以外の年は3/1付けで年齢がひとつ上がるみたいですね。


ところで今日は予告通りセアリス氏(仮称)が登場。最近毎日のように高3の人の姿を見てる気がするんですが、やっぱりこうやって入試が終わった直後ってのは暇なもんですよね。
自分の場合は、中学入試が終わった後はホントにポケモンばっかりやってた記憶があります。というよりも、ぶっちゃけて言うと入試本番の前日や前々日も1日3〜4時間ぐらいポケモンをやってた記憶があるんですが、ある意味すごい心の余裕だったんだなぁ、と。まさしく受かったからこそ言える話。
で、本人は受かると思っていた早稲田大の入試の結果が出たようなんですが、なんと判定は否。
本人はなるべくいつも通り明るくふるまうようにしているようでしたが、明らかに内心かなり凹んでるようだったので心配。そりゃまぁ入試に落ちて喜ぶ人はまぁいないだろうし、よほど最初から100%落ちると分かっていたようなことでない限りは結果がダメだったというのを見たら凹むもので、その気持ちはほとんど味わったことはないですがよく分かります。個人的には、これは果たしていつも通りの接し方でいいんだろうかと少し迷っていたり。
ただ、ある意味こういうのっていつも通りに接して話しているうちにそのうち気がまぎれてきたりするこもあるもので、お腹が減ってきたとかいうことだったので丹波屋の団子やら水野家のコロッケとかを一緒に食べて、阪急で帰って甲陽線にもついてきてくれたんですが気がつけばなぜか甲陽園まで来てました。


まぁ、人生うまくいくことばかりではないし、彼の場合は声優になるという大きな夢をまず持っているのでそちらのほうが結果的に成功すれば大学以上のことなんですが、どうも普段の感じを見ているとお人好しすぎて気の毒な人種だなぁ、と思うこともあったりするわけで。
案外世の中では『良い人』のほうが損をしたりするという理不尽なことが日常的に起こっているのもまた事実なんですよね。これが世の中の最も理不尽なところでもあるんですが…。。
とにかく、『善人に幸あれ!』。