一括管理の恐怖

壊れた給湯器

今日は特にすることもない、というか実際はやらないといけないことが山ほどあったんですが、とりあえずこの間のセンター試験の問題をいくつか解いてみることに。
今日やってみたのは数IAと数IIB、そして化学。数学は数IAが83点、数IIBが70点。今年のうちの学校の高3の平均よりもだいたい10点〜15点ほど低いわけですがまだあと1年あるわけだし、一番の苦手科目ということも考慮するとまぁこんなもんでしょうか。とりあえず計算が遅いので時間が足りないわけです。ただ分からなくても直感で当てられる要素が大きいのがセンターの魅力。
化学はそんなに難しくはなかったんですが後半の有機化学のところでまだまともに教わったことのない問題がゴロゴロと出てきたので、そこで大量失点して結局71点。まぁそれでもそこそこ上出来かなぁ。。
しかしまぁ、一日一教科ずつでいいや〜と思って始めて見たら案外ハマってしまって結局3つもやることに。しかしまだまだ残りはたくさんあるのでちょっとずつやることにしますか。


ところで、今日夕食が終わってお風呂を入れている時に、ガスの全自動の風呂沸かし&給湯器(&浴室乾燥機&床暖房)が突然エラーを起こしまして、緑の運転ランプが突然赤い点滅に変わって、『うゥゥゥ〜』という例えて言うならヘタレ犬の遠吠えの最後の1〜2秒間かやる気の無いサイレンかといった感じの薄気味悪いエラー音を出すわけです。てかエラーも鬱陶しいけど何この人をバカにしたようなブザーは。。古き良き時代のMacがエラー起こした時にサッドマックのアイコンと共に流れる不気味なアルペジオとか車のクラッシュ音のほうが数段マシです。

で、説明書にも載ってない番号なのでとりあえずガス会社に連絡したら、外の安全装置(サーモスタット的なもの?)が作動してるからとりあえず外の元電源を抜いてしばらくしてからさし直してみろ、とのことだったのでやってみたものの事態は変わらず。幸いお風呂はなんとか沸かせたもののシャワーから出てくるのは夏場なら大歓迎のキンキンに冷えた水ばかり。
で、仕方なく家族はなんとか浴槽にたまったお湯をちびちびと使いながら入ってたわけですが、さすがに残りのお湯が浴槽の1/3で、そこから頭を洗って身体を洗ってさらに浸かることができるかと言われるとかなり無理な話なわけで。
ついカッとなって電源を入れる→数秒後のうゥゥゥ〜→鳴り出した瞬間に電源ボタン連打→以後無限ループという操作をしていたら…


点いた(゚∀゚)!
ちょwwww
まぁなんと悪運が強い。というか気合いです。ただひたすらに。
昔のスーファミとか64とかだって電源がつかなくなってもカセットをふーっと吹いてひたすらリセットボタンを押しながら電源を入れたり切ったりしているうちについたわけですし、仮に動く確率が1%でも100回やれば理論上動く。下手な鉄砲なんとやら。
というわけで、またエラーを起こすかもしれないので急いで浴槽に水を張り直し、温かいシャワーでいつものように温々とお風呂に入れました。一応修理の人も明日来てくれるみたいだし、めでたしめでたし。
しかしまぁ、『○○を失って初めてその大切さが分かる』なんてのはもうベタベタに手垢のついた言い回しですが、確かにその通りだなぁ、と。…いやむしろ、一見便利に見えるような一括系統になってるのが実は一番の問題なんだよな、と実感しました。
昔なんて一つが止まってもそれだけの問題でしたが、今は湯沸かし器が止まっただけで全部アウトになったし、これがオール電化の家とかで電気系統を管理する部分がやられたりしたらどうなるんでしょうかね。考えただけでも恐ろしい。
2つあれば、いい。まぁぶっちゃけそうなんですが、やっぱりいざという時の代替手段や予備ってのもしっかりと考えておかないといけないもんだなぁ、と改めて思い知らされた一日でした。