作用反作用

なんか最近やたら寒いです。どう考えても上着一枚くらい着てないと冷えるような気温なのに暖房は効かないし肝心の空調のセンサーに表示された温度が28℃ってどう考えても狂ってます。多分18℃もないしあの部屋。。
なんかかなり内輪的な愚痴になるので、後の内容はまぁ聞いてやっても良いよという心の広い方だけどうぞ。


さて、生徒会の会計担当の干ししいたけ氏(仮称)が予算案と各クラブの予算申請書とかの類を持って来てくれたので、あとはこれを参議官メンバーで審議して評議会に持ち込み、そこで過半数の承認を得て予算案可決、という流れに今年もするべく審議をしよう、というわけで昼休みに評議会室にいたわけですが、そこにいきなり教師3人が挨拶もなしに登場。なんか訳の分からないことを3人でぶつぶつと相談した挙げ句、我々に一言。
『ここ来週から家庭科の裁縫の実習で使うから片付けといて。』


…と、この一連の流れで久々に高3にも会って水曜日の楽な授業を受けた後のテンションが一気に吹っ飛びましたよ。まぁ要は軽くカチンときたわけです。えぇ。基本的に憤りってのは怒りに発展させずにそのままネタに変換することが多い自分の気分をここまで一発で最悪の状態にしてくれたのも久しぶりというかなんというか。
いや、まぁ実際この評議会室ももともと授業で使われず、使われる予定もなかった第一社会科という教室を貸してもらってただけで、もし来年度以降時間割の変更とかで使うことになったらその時はOKする、という約束をしてたわけで、授業で使うのであればある程度は仕方ないことだとは思うわけです。
しかし、2学期にその話をした時は『少なくとも今年度中は好きなように使って良いから、来年度以降は年度ごとに決める』という約束をしたはず。それからまだ数ヶ月も経っていないにも関わらず、いきなり家庭科の、しかもわざわざ教室移動をする必要があるのかも怪しい裁縫の授業を、よりによってたくさんの空いてる教室の中からやっと評議会が使えることになったこの教室でしなければならない必要性が本当に生じたのか。
しかももしどうしてもしなければならない理由があったとしても、最初に約束していた内容からは変わるわけですから事前に何らかの相談なり連絡なりがあって然るべきところのはずなのに、いきなり連絡も挨拶もなしにあの発言。正直言って常識を疑います。今回自分がカチンときたのはむしろこのプロセスのほうが主。
自分たちにしても、『生徒会の最高機関』たる評議会が、評議員が自覚を持っていないうえに人も集まらないしそもそも普段から集まれる教室さえ持っていない、という事態を打開しようと去年からずっと頑張って来たわけですし、その一つの成果として机を並び替えて作業ツールも置いて作業や議会もやりやすくなった常設の『評議会室』の設置があったわけですが、その努力が一瞬にして水の泡に。むしろ議会に不向きな机の配置に勝手に変えられるうえに自由に使えなくなったという意味では『評議会室』を設置する以前にも増して冷や飯を食わされる結果となったわけで。これだけ軽視されまくって『生徒会の最高機関』なんですからもはや笑うしかありません。自分もぶっちゃけこんな状態で評議員の皆さんに『評議員としての自覚を持て』なんてとてもじゃないけど言えませんよ。えぇ。
あまりに理不尽と感じたので今日は日番日誌に思いっきり愚痴を書いときました。まぁ、ベトナム(仮称)が読んだところで何があるわけでもないけど堂々と教師に対する苦言を呈することも大事なんじゃないかなと。


それにしても、基本的に何かをすればたいてい良い方向に転ぶ自分ですが、少林寺問題とか教室の看板問題とか今回の問題とか、評議会関連のことだけは何か建設的なことをしようとするとことごとくそれを打ち消す方向に大きな抵抗力が働いて結局無意味になる、というループが続いてます。世の中全てのこと(『無駄』だとか『偶然』だとか『奇跡』だとか言われてることも含めて)に必ず必然性があるという観点から見れば、これは自分が評議長というポストに就くべきじゃなかった、という相当露骨なサインですよね。まぁ自分でもこういう仕事は向いてないってのは改めてよく分かったけど。…はぁ。まぁあと2ヶ月。せめて議会用のパソコンぐらいは確保しときたいもんです。