新たなる歴史

看板

誰かが持ってきた中国版のポッキー。『杏仁味』だそうで、中国での商品名は『百奇』。なんか魑魅魍魎な感じの名前ですが当て字っぽいです。読み方は…『百度』がBaiduだから…『バイチー』とでも読むんでしょうか。
一本食べてみると…ん〜コーヒーっぽい匂いだし別に杏仁な味もしなかったような…?でもまぁ、悪くはなかったです。


今日は火曜日ってことで7時間授業なんですが、ケロちゃん(仮称)の国語が長老(仮称)と入れ替わっていたおかげでかなり楽な時間割でした。
で、さらに今日はキリ番を踏んだプレゼントとして、id:gillhanter氏から大阪・新大阪〜京都間の自由席回数特急券を頂きました!Thanks!!
この区間を含む昼特か回数券と併用しないといけない(=大回りでは使えない)のが若干アレですが、あの区間サンダーバード雷鳥、はるか、くろしお、オーシャンアロースーパーはくとワイドビューひだ、ワイドビューしなの…といった感じで特急がよりどりみどりでとっても楽しい区間なので、また今度京都にうどんでも食べに(?)行こうかな?それにしても、回数特急券って6枚セットで買うと1枚なんと500円足らずで買えてしまうそうなんですが…これは安い。


放課後は参議会。生徒会規約関係のことを少しだけ話した後、とうとう『評議会室』設立準備。
今使っている『第一社会科教室』が新しく評議会室になるわけですが、教室名を書いた木の板の寸法をあらかじめ測っておいてそれに合わせて印刷してきた紙を切って、2枚重ねて板を巻くような感じで貼り付ける。こうすれば、フックがあるから外れることもないし、いざ外す時が来ても紙を切るだけで痕跡も何も残さずに簡単に取り外しも可能。
…しかし、某氏が板を触った時に老朽化したフックが見事に外れてしまい、用務員さんに直してもらうことに。いやホントに助かります用務員さん。
そして気を取り直して…ですが、端とかが微妙に白い紙の部分が残ってしまうので生徒会室から黒い油性ペンを拝借してきて黒く縁も塗りつぶし、あとはハサミで切って貼って完成。
今回作ってきた看板は黒地に白文字で、フォントは街角から官公庁、果ては衆議院の入り口まで様々なところで使われている隷書系の中で最も完成度が高いと個人的に思っているDFP隷書体。ちなみに『風林火山』のオープニングクレジットで使われていたのはこれの姉妹品にあたる『DFP唐風隷書体』ではないかと。
もともとの板が黒地に白文字だったのでそれに合わせていて、書道のK師(仮称)か誰かが書いたかと思われる『第一社会科』の文字ももともと隷書体チックだったので遠目に見ても違和感ナシ。というかむしろ漂う風格さえ感じさせるほど(というとさすがに大袈裟ですが)のものになりました。
…というわけで、とうとう歴史的瞬間!評議会始まって以来の、『評議会のための部屋』が本日をもって名実、見た目ともに設立されました!!
ま、中もそのうち軽く模様替えするつもりですけどね。