公開リハーサル

西宮北口にある兵庫県立芸術文化センターで、年間会員特典の公開リハーサルがあったので行ってきました。
と、その前に、9000系が運用に入ってるようなので8002Fに乗って岡本まで行って写真を。

神戸側２両が転クロの8003F。これに当たるとラッキー。

そして9000系。直前になってなんか傾いてることに気づいて慌てて直したりしてたのでなんか最後尾がカーブの向こうに切れちゃってるのが多少気になりますが、順光でLEDも写ってるし、桜と絡めて撮れたのでまぁいいか。
ちなみにこのLED、なかなか性能がよろしくて1/250秒以上の露光であれば途切れることなく写るんですよね。とりあえず今回はカメラの性能限界であるF8.0までF値を落としてみたところ、ちょうど1/250秒で撮影できたので良かった良かった。
で、その9000系に乗って西宮北口に行き、ここからが今日のメイン。
本当は11:15ロビー開場で11:30ホール開場ということだったんですがあまりにも応募が多かったので混乱を避けるために両方11:30開場にしたんだとか。
で、自分が着いたのは10:45。さすがに話し相手もいない時に45分立って待つのはかなりしんどかったですが、おかげで800人以上？が来場したところの前から10番目に並べたので良かったかな？
というわけで見やすいポジションを確保。しかしここも予想通り学生とかはほとんどいませんね。まぁクラシックコンサートなんてそんなものですが。なんか日本の高齢化を身をもって感じつつある今日この頃。
指揮の佐渡裕氏が最初に客席の前でいろいろと曲の説明や思い出を語ってからリハーサルスタート。今日はチャイコフスキーの５番だそうで。
オーケストラのコンサートなんていったら聴くほうも演奏するほうも皆さんしっかりとした服を着て来るものですが、リハーサルということもあって演奏者は普段着。中にはTシャツ１枚の人もいるし、始まる直前までステージの上で携帯いじってる人もいるし、なんかこの『練習風景』を見せてもらえるってのはたまらんですね。
で、リハが始まるわけですが、もちろん途中で止めて佐渡さんがいろいろ日本語や英語で指示をするんですが、その指示があるたびにどんどん演奏の音色が変わってきて感動しました。いや〜やっぱり世界のマエストロは違いますねぇ。
第３楽章と第４楽章のリハを見て終了。その後は、10分ほど佐渡さんがお客さんの質問に答えたりしてました。なんかオーケストラの配置について、とか。
まぁオーケストラのコンサート自体は結構な頻度で行ってるんですが、こうして練習風景を見るってのはなかなか新鮮で貴重な体験で良かったです。

さて、帰りは自転車であちこちのCD店を回ってYUIのニューアルバムを探す。
発売は水曜日で普通は火曜日から店頭に並ぶもんですが、西北のSOUND1stではもう火曜日の時点で初回盤売り切れ、水曜日には通常盤も売り切れて入荷待ち状態。他にもいろいろあたってみましたがもうどこにもないですね。なんかすごい売り上げ。
仕方なく今回は諦めて夙川の桜を眺めつつ帰ってきました。相変わらず昼は人大杉。橋の上では追突事故とかやってるし。
というわけで今日もダイジェスト。