高1最後の日

今日は終業式(修了式?)。
朝から台氏(仮称)に手伝いを頼まれて、体育館で三脚を立ててビデオカメラをスタンバイ。このあたりのスキルは鉄研由来。結構役に立つものです。
で、これで何をするのかというと、まぁ前にも高3の卒業式に執り行うはずだったのに延期になった、『校長の退任式』という大行事があるわけで。
今の校長であるゼンゾー師(仮称)もとうとう今日が最後です。30歳でうちの学校に来てから、今まで41年間お疲れさまでした。こういうのって辞めた後が頭を働かす機会が減って急激に老衰することがあるみたいなんですが、本人まだまだやりたいことがたくさんあるということなのでそのあたりは大丈夫でしょう。そして、来年からの校長のマゴピー師(仮称)にも期待。


そして、終わった後はもちろんホームルームがあるわけですが、校長は並行して行われていた中3の卒業式でも退任の挨拶をするので、そっちも撮ってくれとのことだったので急いで行ってみたんですが既に始まっていて間に合わず。てか、普通に集合のかかる自分たちにこの仕事を頼むこと自体に無理があるような…>みやちゃん師(仮称)
しょうがないので戻ったわけですが、通知表も当然のごとく帰ってきました。
国語7、英語7、体育7、世界史7、現社8は据え置き、数学は塩爺(仮称)のテストで今回は両方とも40台に乗せたので赤点は免れてちゃんと単位取れたのでよかったよかった、さらに日本史は5→7、地理8→10の大幅アップ。家庭科は10は一人もいなかったようですが丁寧にカラフルなレポを出したおかげかまさかの9、理科系はなんと4教科全て1ずつ上がって物理7、化学8、生物9、地学10。
そして音楽は中1の2学期以来3年半にわたって継続中の10を今回も取って有終の美を飾る。これだけは誰にも譲れません。てか10が3つもある豪華な通知表は久しぶり。それとも初めてかも。
というわけで、全教科の平均も1・2学期の7.1から一気に0.7のジャンプアップで7.8。これでだいたい全体の半分ぐらいのラインなので、頭のよろしい新高の皆さんがわりと上のほうに固まってることを考えると、在来生だけでは半分より上になるんでしょうか。今までの『下から30番ぐらい』とかとは大違いです。ま、試験前日にいつもより1時間ぐらい多く勉強しましたしね。それでも前日だけだけど。


それが一通り終わった後は、評議長氏(仮称)に呼ばれていたので話をする。
まぁ来年のことについてというわけになるんですが、本気で来年は評議長になっちゃうみたいです。まぁ、適当に入れた票にかき回されている生徒会選挙やら、改善したいところはいくらでもあるのでこの機会にいくつかやってみたいことはありますけどね。


帰りは西宮北口のSOUND1stで秋川雅史のアルバムを買って、夙川のサービスセンターで買えるようになった定期を、春期講習用に買う。というわけで西宮北口までフリーに行けるようになるわけですが、こうすると定期の使い方がいろいろややこしくなるわけで、それを防ぐためにフェアライドシステムの対象外にする措置をとってもらいました。というわけで裏が黒い謎の定期券をGet。しかし、せっかくのフェアライドシステムなのに、こういうことをしてしまうとキセルの温床になりかねないような気がするんですが大丈夫なんでしょうか。まぁそのあたりはモラルに任せるしかないんでしょうかね〜。


というわけで、こうして今日もいつもと何ら変わりなく一日が終わりました。
が、その何気ない一日は、自分の人生において『高校1年生』として実質何かをする最後の日でした。
時は進んでいくもの。それは誰にも止めることはできないこと。
なぜか今日もらえた中学の時のアルバムを見て、しみじみとそんなことを考えたのでありました。