虹曜日

虹と六甲ライナー

今日は一日晴れ!という予報だったのに、家から一歩外に出ていると太陽は出ているのにまさかの雨。おかしな天気です。
そしてバスに乗り、眠いので芦屋の駅に着くまで一眠り…しようとしたら、そこで目に飛び込んできたのは虹。
冬の虹。それもこんな朝一番から出ているのを見るのは初めてで、なんかラッキーな気分。…ところで、朝の虹って普通はこれから天気が悪くなる時に出るはずなんだけどなぁ。
で、もう消えたものだとばかり思っていたんですが、芦屋から321系ロングシートに座っていると、そこにはまたしても虹が、それもさっきよりもくっきりと見えてます。これはすごい。
なんか嬉しくなったので住吉川あたりでいろいろ写真を撮ってみました。
虹と六甲ライナー
六甲ライナーと絡めて。美しい。
なんか珍しく冬っぽく冴えるような寒さですが、これがこれでまたいいものです。。
虹のある風景@住吉川
何気ない日常風景のワンシーン。そしてそこに現れた『非日常』。道行く人々も思わず携帯のカメラを向けてました。


1時間目は最後の世界史。なんかこうして言うとものすごく仰々しく聞こえるものですが、来年一応理系+地理を選択した自分、世界史の授業を受けるのは少なくとも高校生活の中ではとうとう最後になってしまいました(まぁ、文転でもすれば別ですが)。でもなんか寂しい。
そして外に出ると…なんとそこには虹。1時間半もずっと出たままというのも珍しいことです。なんとしぶとい虹。
さらにここで面白いことに気がつく。
1時間経って太陽の高度が若干上がったことで、虹が見えている位置が低くなっています。まぁ物理的に考えたら虹の見える角度というのは一定なので当然といえば当然のことなんですが、実際にこうして自分の目で見てみるとなんか感動します。そしてあなたもアハ体験。
学校から見た虹(8:40)
こちらが8:40頃に撮影した虹。
そして、下の写真がその1時間後、9:40頃に撮影した虹。
学校から見た虹(9:40)
確かに下がっているのがお分かりでしょうか。というか、サルでも分かりますね。
なんか朝からいいものを見たので気分のいい一日でした。そしてとうとう今年の冬は終わり。結構好きな季節なのに、短かったなぁ〜。残念ながらほとんど雪は降らずに終わった感じ。それでも東京とは違って1〜2回は降ったんですけどね。