友チョコ

なんか風邪っぽいな〜と思っていたんですが、とうとう本格的になりやがりました。おかげでなんかしんどいです。。まぁ馬鹿ではないということが証明されましたが。でももしかするとアホかも。


何かと忙しかったので完全に忘れてましたが、もう世間ではバレンタインと称して恋人や友達や家族、そして自分のためにチョコレートを買ってみんなで仲良く食べる季節になっていたんですか。この間みんなが揃いも揃って和食を食べる季節が来たと思ったのに。
最近では義理チョコって言葉は使わないんでしょうか。とりあえず本命チョコ、ファミチョコ、世話チョコ(まぁこれはネーミングが変だけど)、友チョコあたりはともかくまだいいとして、正直マイチョコって何よ。恋人も家族も友達もいない悲しい人でも、自分のためにチョコ買って食べるとはなんかある意味すごい発想の転換をお菓子業界はしたもんです。というか、ネーミングがauのなんとか割の名前みたい。無期限繰り越しか何か知らないけど、賞味期限を繰り越したチョコレートが市場に出回っていないことを祈ります。


で、こういう冷めた視線でなんかよく分からない愚痴を言ってる自分ですが、頂きました、友チョコ。塾の友達に。
シンプルな包みの中に、至って普通の一口サイズのチョコレートの個包装が3つ入っているだけの簡素なものですが、中身よりもこういう気持ちがありがたいもんですね。中に『merci』(フランス語で『ありがとう』の意)と書かれた紙を入れてあるあたりが、なんとも彼女らしい…というよりもむしろ意外。
ま、自分から進んでチョコを食べたりするのは家庭教師が来ているときを除くと基本的にこの時期だけなので、美味しく頂戴します♪


ところで、このチョコを渡す習慣が日本だけというのは割とよく知られた事実ですが、バレンタインには女性が男性にプレゼントを、そしてホワイトデーは逆に男性から女性へ、というのも日本だけなんだとか。そのかわり韓国ではブラックデーといって、誰からも貰えなかった負け組の方々が集まって真っ黒のジャージャー麺を食べる習慣があるんだって。へぇ〜。
でも最近、この日本の習慣がだんだん変わりつつあるようで、欧米のように『誰から誰でも』プレゼントを渡すようになったとか。
…今度気が向いたら、うちの学校でも配ってみようかな?友チョコ