自転車は速い

今日は母親が岡山にピアノを教えに言っているので代わりに(?)父親が家にいるわけですが。
いつも塾に行く時はなぜか駅まで車で送ってもらっていて、電車の時間の10分前に家を出たら十分間に合うんですが、なんか買い物に行ったとかで帰って来ない。
アカペラで使う『星屑の街』の楽譜を作ったりとかした後昼寝して起きたら時間がギリギリで、さらに帰ってくるのを待っていても電車の5分前になっても来ない。このままではちとヤバい。
というわけで、塾に行く時では初の自転車。とはいってもマンションのややこしい駐輪場に行ってカギやらを外し、駅まで約1kmの道のりを進み、駅前で自転車を止めてカギをかけて改札口までダッシュ、という動作をわずか5分でしなければならないわけです。これは今までになくシビア。
しかし遅刻するのもアレなので急ぐ、急ぐ、急ぐ。おそらく40〜50km/hぐらいの速さで横を走る車をブチ抜きつつ全力疾走していたら、2分とかからずに駅に到着。早っ。
結論:自転車は速い。でもさすがに珍しくこれだけ本気になると結構しんどいです。


ちなみに、まぁ塾のほうは今日からいつも通り。
この間のおみやげを渡したり、まぁいろいろ。
終わった後に、5月の学園祭で出すクッキーを提出することになって、それを作った余りだとかいってモミさん(仮称)にいくつかクッキーをもらう。星形のココアのクッキーでしたが、なかなか美味しい。味ももちろんですが、この食感を出すのが結構難しかったりします。
で思ったことなんですけど、お菓子作りって化学実験みたいなもんですね。
料理ってのは基本的にそこそこセンスのある人ならフィーリングでなんとでもなるところがあるんですが、お菓子に関してはなかなかそういう風にはいかないわけで。佐藤利雄砂糖と塩を間違えるなんておっちょこちょいな主人公を題材にした少女漫画か何かではありがちなミスはまぁ論外として、ふわっとした生地を作ったり、そういう時の分量はきっちりと量って入れないと大変なことになるもんです。
そう思っていたら、なんか作りたくなってきたなぁ。2月に『友チョコ』とか作るのも案外アリかもしれないけど、個人的にチョコはそれほど好きではない。それでもゴディバとかのは美味しいけどね。てなわけで今日は激しく乱文でした。