ぶっちゃけ明日本番なんですが

リハ前の様子@大講堂

今日は放課後に演劇のリハーサル。
とりあえず高1の劇は全て見させてもらいましたが…
トップバッターの1組。背景は例のごとくネ申レベル。ネタのクオリティも非常に高く、趣味の濃ゆいうちの学校の生徒にはバカ受けしてました。審査員的な点数はどうなるかは別として、なんか凄いです。
続いての3組はラブストーリー。これはこれでなんか笑いもとれてていい感じ。彼女役が若干恥ずかしがっててぎこちない演技になっていたのは気になったものの、まぁなかなかじゃないんですかね。空港のシーンが妙にリアルだったんですが、なんとバックの音は実際に関空まで行って録音してきたものだとか。やりますね。
で、うちのクラス。音響は合ってない、役者は声が小さい、段取りが悪く時間を1分半近くもオーバーしてしまうでもう散々でした。さらに悪いことに(英語の直訳調)、他とは毛色の違うホラー作品であるはずなのに、予期せぬところで観客が突然笑い出してしまってかなり困ります。しかもそれによるタイムロスも大きいし。もともとは、会場がシケたムードに満ちているという前提でこういうのがいいという話になったのに、一発目の1組のハイクオリティなネタのおかげで会場が温まりまくりで話になりません。いろんな意味で絶望的。もうだめぽ_| ̄|○
ちなみに、最後の4組の劇は…いやもう凄すぎです。ホリエモン(に近い)役、『新選組』(新撰組ではない)役、料亭の女将さんに至るまでキャラがしっかりしていてストーリーや音響も合っていて、さらに演技も相当なもので、普通に高2を下して賞まで取れてしまうのではないか、というほどの勢いです。なんつーか別格。


…そんなこんなで高1の劇が終わった後は教室に戻り、台詞やらをかなり削ってなんとか時間内に収めるために必死になる。しかし…なんか収まる気配がない。別に時間がオーバーして正当な評価を得られなくても仕方ないんですが(というか正当な評価を得た場合でも最下位の有力候補orz)、途中で強制終了という悲劇だけは避けたいものです。。
イベント前で、これだけテンション低いのって珍しいなぁ…。とりあえず明日は朝7時集合。阪急の梅田発の始発特急に乗って行かなければならないのでもう寝ます。


…ま、順位とかなんて正直どうでもいいわけで、自分はただ悔いの残らないように頑張ってきますよ。