阪急ダイヤ改正

LED特急表示(上り)と8002F@夙川

ついにやってきました10月28日。阪急のダイヤ改正の日です。
今回の改正の目玉は、特急の115km/h運転などもありますが、まずは夙川の特急停車、甲陽線の増発でしょう。
というわけで、塾に行くついでにいろいろ撮ってきました。
阪急6022F@苦楽園口
まずは昼間も15分間隔から10分間隔に増発された甲陽線。これで神戸線との接続もバッチリで、基本的に2編成体制、苦楽園口で行き違いをすることになります。これまでの夕方のダイヤと同じような感じです。


そして夙川。早速証拠写真
LED特急表示(上り)@夙川
長年の利用者としては、夙川に特急が停車するようになってめちゃくちゃ嬉しいです。今日はあちこちのマスコミも取材に来ていたようでした。
しかしまぁ、長年使っていただけあって夙川に特急が停まっているのはなんか違和感がありますね〜。


LED特急表示(下り)@夙川
特急停車駅になったということで、普通の表示の時もどの電車が先着するか、などの案内が表示されるようになりました。
また、接近放送の内容もパタパタからLEDに変更された時に変わっていたんですが、今回の改正でまた変わったようです。『〜でございます』などの表現が『〜です』になったほか、梅田や三宮を『大阪梅田』『神戸三宮』と案内するように。そして西宮北口で特急が普通に接続することなども放送していました。


LED特急表示(下り)@夙川
こちらは下り特急の案内。反対側ホームからズーム撮影。


で、接続に関してですが、とりあえず甲陽線の電車が到着した直後に梅田行き特急が到着、新開地特急が到着し、乗り換えが終わってすぐに甲陽線発車、と10分間隔を活かしてうまくダイヤを組み立てていました。


帰りに西宮北口のほうも撮ってみる。
LED列車案内@西宮北口
『夙川』の文字が停車駅表示にあるというのは、何度も深夜の快急に乗っているので珍しいとはお思いませんが、特急が夙川に停まるというのをなんか実感します。
で、二つほど気になったことがあるんですが、まず、西宮北口の駅も接近放送が変更されていました。少し前に、案内の内容はそのままに再録っぽい案内に変わっていたんですが、今回の改正と同時に他の比較的新しい放送を導入している駅と同様に接近メロディーが鳴り、言葉も『〜です』調になっていました。
そしてもうひとつ。今までは降車用ホームのある1・4号線が主に特急に、2・3号線が主に普通に使われていたんですが、それが入れ替わって普通が1・4号線、特急が2・3号線を使うようになっていました。これには何か意図があるんでしょうかね。


帰りももちろん特急に乗って帰る。行きがけに撮った8002F。
せっかくなので帰りも夙川で8002Fを手持ちバルブ。今日ばかりは転クロを狙いに行く暇などありません。
阪急8002F特急@夙川


こういうわけで、とにかくダイヤ改正を実感しました。
まぁ、西宮北口や梅田方面に行く時は今までとそれほど大きな変化はないんですが、これが三宮方面となると話は別で、
特急が停まるようになると一気に所要時間が5分以上短縮されます。
自分も普段岡本まで利用しているので、これから特急が使えます。嬉しい〜♪