阪急乗り回し。

阪急6004F@山本

せっかく天気も良いのに、昨日も今日も一日中家でヒッキーしてるのもアレなので、
暇だったので適当に阪急を乗り回してみた。ラガールカードも中途半端に残ってたし、苦楽園口〜岡本なら定期持ってるし、なにしろ阪急なら三宮〜河原町まで行っても600円しかかからないという安さも理由のひとつだったり。


というわけで、まずは自転車で夙川に行く。
ダイヤ改正後に使用する夙川駅の10連用延長ホームは、最近完成していたのは知っていたんですが、今日行ってみたらもう入れるようになっていました。
夙川駅延長ホーム
上りホームの微妙に広い空間が正直ちょっと気になるんですが、まぁ別にこれといって何かが設置されるわけでもないでしょうし、なんか不思議。
反対側のホームから5000系リニュ車が来たので撮ってみる。
阪急5001F@夙川
よく見ると9000Fと一日違いで出てきた最新更新編成の5001F。横に車番が書いてあるのはちとバランスが悪いんですが、こうしてHMを付けた時にもちゃんと車番が見えるのはありがたいです。
そして、9000系が特急に入っているという情報を仕入れて、その時間に合わせて行ったということで9000系の特急の通過シーンを動画で撮影。
その後の普通で西宮北口まで行き、ちょうど甲陽線の送り込み回送が出てくる時間だったので撮影。
阪急6010F@西宮北口
HM付きの6010F。甲陽線の車両にHMが付くのは今まで見た中では初めてなので、そのうち甲陽線内でも撮っておこうかな。


で、その場のノリで今津北線へ。
阪急3070F@西宮北口
3070F。やっぱり非表示幕車はいいですね。この行先表示板がなんともレトロでよろしいです。
今津北線でかじりつきを愉しみつつ宝塚へ。この線はやっぱり急勾配が多いですね。35‰まであったような気がします。
途中仁川で定期検査明けの3050Fにも遭遇。
宝塚に到着、ちょっと人が多かったので宝塚線を一本パスして次の快速急行を待ちます。
で、6004Fが入線。この間伯母の家で見つかった大量の阪急の資料の中に『新型車両6000系登場』みたいなことが書いてあってビックリしたんだっけ。
この快速急行も10/28のダイヤ改正で消滅し、宝塚線は全列車が宝塚〜石橋間各駅停車(急行以下は宝塚〜豊中間)となり、今は快急が通過している清荒神売布神社・中山の3駅を通過する列車が無くなるということに。
…というわけで、先頭車でかぶりつき、ついでに前面展望を動画で撮影。

快速急行梅田行きの宝塚〜山本間の前面展望です。


で、そのまま乗って行っても良かったんですが宝塚を出てすぐにすれ違った後続の普通が8007Fだったので山本で下車。
阪急6004F@山本
乗ってきた電車。なんとなく絵になる構図。
ついでに反対側からやってきた快急も撮影。
阪急7018F@山本
神宝線補完流動運用の7018F。7013Fとともに今は宝塚線を走っているようです。


そして期待通り、8007Fの普通が到着。宝塚線に4編成いる8000系は、全て宝塚側の2両がセミクロスシート(転換クロス)になっています。ガラ空きの車内で快適に梅田を目指します。
宝塚線はとにかくカーブが多く、駅も多い。普通は大したスピードを出さずにのんびりまったりと走ります。神戸線では8000系列は特急での運用が多いんですが、宝塚線日生エクスプレスの運用に入る関係で快速急行はボロ主体で、普通によく8000系が入ります。
ホントに暇だから来たんですが、こうして乗ってるとなんか気分転換にもいいし、心地よい揺れと阪急電車ならではの静けさの中でリラックスしていると、自然といいアイデアだとかそういったものが浮かんできます。
リラックスしたまま特急に到着。しかし今日はまだ終わらない。


阪急9000F@梅田
そう、梅田から乗る神戸線の特急には9000系が。先々週〜先週にかけてはかなりサボり気味の9000系でしたが、今日はちゃんと走ってます。
先頭車に乗り込みシートに腰掛ける。こうして座っていると思うに、9000系のシートってやっぱり他の阪急の車両に比べてもシートのフカフカ感が20%アップ(当社比)ですね。このシート好きです。
そして動力車でありながら非常に静かな9000系に揺られ西宮北口に到着。せっかく定期もあることだし岡本まで行ってしまえ、ということでそのまま岡本まで乗車。
夙川通過も10/28の改正で消滅するとあり、ぜひとも前面展望を撮っておきたかったので今回撮影。

9000系の特急が夙川を通過するのは、7/31〜10/27のわずか3ヶ月足らずの期間限定です。


で、岡本からは7012F(ボルスタレス台車試験車)の普通に乗って帰りましたとさ。やっぱり阪急っていいですね。