文化祭準備２日目

今日は文化祭準備２日目。
8時40分に大講堂に集合して、ブラバンのステージのセッティングやらの肉体労働。疲れる、というか暑いです。この間までの震えるような寒さはどこへ行ってしまったんでしょうかねまったく。
それが一通り済んだ後は、自分たちのバンド『Caro mio ben（仮称）」の一行はスタジオ練習のため三宮へ。
三宮の246WESTというスタジオで11時半から2時間ほど練習していたわけです。
ちなみに、演奏する曲の中で自分が何らかの形で関わっている曲は、
・TRAIN-TRAIN（THE BLUE HEARTS）：キーボード
・花唄（TOKIO）：キーボード
・READY STEADY GO（L'Arc〜en〜Ciel）：キーボード、コーラス
・アルエ（BUMP OF CHICKEN）：コーラス
の４曲。
で、この間の練習の時は１日２日前に楽譜を渡されたところだったのでまともに弾けるわけがなく、グダグダ状態だったんですが、今日は努力の甲斐あってキーボードは全然問題なく弾けるレベル、コーラスに関してもヴォーカルのY君に『感動した』と言わせるほどの出来だったので十分大丈夫っぽいです。
練習が終わった後は三宮センター街の地下で蕎麦を食べる。天ざるなんて久しぶりです。
その後は他のバンドメンバーは家とかに帰ったわけですが、自分はやるべきことがたくさんあるわけで、一旦学校へ戻ります。
三宮から快速に乗って住吉まで帰ろうとしていたら、電光表示にはなぜか15分に一本しかないはずの『快速』表示が２つ並んでます。そしてその右側には『遅れ約30分』の文字が。
どうやら今日は加古川駅で人身事故があったようで。連休中の日曜日だというのに気の毒ですね。
こういう時には２本目の電車のほうが間違いなく空いているので１本目をスルーして２本目に乗り、余裕で窓側に着席乗車。まぁ10分も乗らないですが。
そして学校に着いたら、中庭ステージのリハの真っ最中。自分は音響担当なんですが、今日はバンドのスタ練とバッティングしていたために昨日100MB超のファイルを今日だけ代役を努めてくれるF君に渡していたわけです。
で、様子を聞いてみるといい感じに進んでいるとか。良かった良かった。

ただ、ここで一波乱が。
そのF君が、『俺のパソコンやから本番の音響も俺がやるわ』と言い出したわけで。今日だけ代役ということで了承していたはずで、しかもパソコンを持ってくるということに関しても既に確約事項だったというのに、いったい何を言い出すんでしょうか。
自分だって最初は出演者としてステージに立つ予定だったのが、とんだ邪魔が入って裏方に変更させられ、しかもそれでようやく納得して仕事にとりかかり、寝る時間までも削ってアイデアをひねり出してBGMや効果音探しに明け暮れていたというのに、その努力はいったいなんだったんでしょうか。もうね、アホかと。馬鹿かと。
世の中正直者がバカを見るとはよく言ったものですが、他人の努力の成果を横取りして自分の手柄にしようなんて邪な考え方はPureな（？）自分には理解できません。
よっぽど、うちのiBookを持ち込んで当日のヘッドホンジャックをジャックしてやろうかとも思いましたが、クラ研とバンドの出演時間が被っていたところを、バンドの出番を早めてもらう（つまり、中庭ステージの企画やってる時間に演奏、と）ことになったのでまぁいいか、ということに。
てなわけで、今まで無駄に努力してきた分だけ、本番当日は中庭の手伝いは一切しない予定なのでそこんとこよろしく〜☆

その後はクラ研のリハがまだ終わっていなかったので行ってみる。自分が弾くのはトロイメライと、あとはラフマニノフのかなりマイナーな小曲。
やっぱり正直者がバカを見る世の中なのか、皆さん目安の演奏時間10分なんかには目もくれず、15分はありそうなご立派な大曲を演奏されるようですが、自分はかなり軽めに6:30ほど。まぁ、聴いてる側もそっちのほうが楽なのでいいんですけどね。
で、リハはともかくとして音楽室は卓球場と化してました。スリッパをラケット代わりにして並べたテーブルで卓球をする。これってなかなか面白いですね。部としては完全に崩壊してますが。。

その後は鉄研の仕事を思い出し、鉄研の部屋に行く。今は３人で小レイアウトを頑張って作ってます。
それでまぁ仕事をしていたら５時半ごろにいきなり非常ベルが。
まぁ非常ベルなんてものはよく誤作動するもんで、お湯などから出る水蒸気や、下手すれば雨の日の湿気などでも誤作動することがあるし、何か人為的なミス（火事とかではなく）でも作動することがあるんですよね。
だから皆さんわりと落ち着いて…はいませんね。まぁせっかく鳴ったことですし、鳴ったところはどこかと探していたら…一階のいちばん端の化研の部屋に人が集まっていて、こういう状態になってました。

うひょー！燃えてるよ〜。。
まぁどういう状態なのかというと、うちの化研は化学マジックなるものをやっていて、これはおそらくペンタンという揮発性の物質を手の上で燃やす（火をつけても手が熱くならないんですよね）というものなんですが、その薬品の瓶に引火した状態でその瓶が床に落ちて散乱し、ずいぶん上のほうまで火が燃え上がってなかなかヤバい状態だったようです。（自分が撮った時にはもうずいぶん収まっていましたが。…というか野次馬だなぁ。。）
やっぱり、化学の実験は華やかで面白いものの一歩間違うと大事故につながる大きなリスクを抱えているものなので、十分な注意が必要ですね。てか近くにカーテンでもあろうものなら学校燃えてたし。(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。
結果的には、こんな古い校舎でもちゃんと点検してたおかげで火事が起こってもちゃんと火災報知器は正常に作動するということが分かりました（ｗ

…頑張って日記を書いていたら、間違えてescキーを押してしまってIEで書きかけた内容が全部消えた…これだからマイクロソフトは嫌いですよorz