【10/18】虹の予感

今日は、空もいい天気、さわやかな風が吹いている。
ということで、この曲をプッシュしようと思う。
・虹の予感 // 平原綾香(シングル 2004.7.28)
ポップスなのにどこかケルト音楽風の響きを感じさせる曲。
この曲は平原綾香本人が作詞・作曲を手掛けている。
イントロは弦楽器メイン+ピアノ+アコギで荘厳に始まり、Aメロはギターの音と独特の落ち着いた低音ヴォーカルが心地よい。
Bメロはかなり特徴的な変化をしている部分。サビへの導入の仕方がなんとも上手い。
サビの部分、普通のポップスとはどこか雰囲気の違った不思議なメロディー。ここでもストリングスやピアノ、ギターなどのアコースティックサウンドが気持ち良い。
そして、個人的に一番気に入っている部分は、大サビ〜間奏の部分。
大サビ部分は非常に低音が効いていて、しかも曲調やコード進行などが他の部分とかなりかけ離れているのだが、そこから間奏部分に入ると、ストリングスをベースにマンドリンが旋律を奏でる。ここの部分、なかなかGood。
この曲は、サビの部分だけ聴くと良さがなかなか分かりにくいかもしれないが、一度全部通して聴いてみることをお薦めしたい。
…久々に長々と語ってしまった…。