ジコチューとは何か

なんか一時この言葉流行ってましたね、『ジコチュー』。
意味は、『自己中心的』、略して『ジコチュー』。ポケモンでも去年流行った映画でもありません。

で、こんなことを書こうと思いついたわけですが、今日の5時間目。
まぁ、今日はバスケをやっていたわけですが、50分授業で45分ほど試合をしていたわけです。
で、自分は最初5分ほど出ていて、シュートを決めたりもしながら普通に試合をしていたところ、
なんか自分の名前を呼んで、代わってくれという人が。
まぁ、そんな一人たくさん出ているのも悪いし、ということでゼッケンを渡したら、
あれ、アンタ隣のコートで試合やってるチームじゃなかったっけ?

隣のコートで出させてもらえなくて、こちらのコートに勝手に乱入ってことですね、要は。
で、そういう輩が調子に乗り始めて、『乱入組』がさらに増えたわけです。
で、5人出場で2人も勝手に乱入してきたもんですから、うちのチームの『純正メンバー』は3人しか出られないというオチ。
しかも、皆さん熱心なのかただ単にジコチューなのか、20分ほど出続けても全然代わろうとしないわけで。
交渉しに行ったところで、『まだ15分ぐらいしか出てへんからもうちょっと待ってや〜。』
…まだこっちは5分しか出てないんですが。出てない時間は25分。

で、結局それで45分のうち最初5分間だけバスケを楽しんで、あとは何もできないまま一日の3%ほどが経過していったわけですね。あぁ、勿体ない。(ぇ

まぁ代わろうとしない方もしない方ですが、まぁ人間試合に出たいというのは分かる。自分の考えをいつも押し殺すわけにはいきませんからね。
…で、ちと文句を言いたいのは『勝手に他人のチームに乱入してきた男約2名』のほうで。
しかも、勝手に入り込んできちゃったくせに、代われと言っても代わらない、おまけにいろいろと文句をつけだす始末。
『まだ俺の時代は終わってない』って?ハァ?(←最近流行りですねぇ)
自分の時代を創りたきゃ自分のチームに頼んで試合に出させてもらって黄金伝説でもなんでもつくっちゃってくださいよ、お好きなように。
まぁ人間、金にしても恋にしても『自分が独り占めしたい』という気持ちは必ずあるわけで、
それは生きていくものとしては当然のことであり、ある程度は必要なことでもあります。
が、これがその『ある程度』を過ぎると、いわゆるジコチューってのになるわけですね。

まぁ、こんなことを書いてる自分もジコチューなのではないか、という気もするんですけどね。

ま、普段あんまり怒ることのない自分だってたまには怒ることぐらいあるってことですな。