業界人のウラ話

夕日差し込む駒場の風景

蒸し暑い、天気悪い、休日無いの3拍子揃った鬱陶しい6月も今日で終わり。だいたい1ヶ月の終わりって『振り返ってみればあっという間でしたね』的なことが多いんですがこの6月に関して言えば案外そうでもなかったような気がするのは合宿が2回もあったからなのか…?


さて、今日はまた2限から。物性化学が少し早めに終わったので食堂で超久々にオークスを食す。前にも書いたような気がするけど一応あらためて説明しとくとオークスとかいうこのメニューはもやしとキャベツが盛られた茶碗の上に玉ねぎ人参ニラにブロッコリーやカリフラワー、さらにキノコや筍といった野菜を自分で好きなだけ追加で盛って、牛豚鶏のうちから1種類のお肉と数種類のソースの中から1種類を選んでフライパンで炒めてもらってそれをごはんと一緒にお皿に持ってもらうというメニュー。ちょっとしたスープ付きで490円。一食で昼食時間帯限定なうえにやってない時期も多いので意外と食べる機会のないメニューだったりします。
これを盛る時には若干コツがあって、やはり細かい野菜を山のように盛っていくと当然すぐに崩れてくるわけでして、そこで粒が大きくごつごつしてるブロッコリーやカリフラワーで法面を補強しなるべく平らにしてそのうえにさらに盛っていくというのが自分が編み出したオークス攻略法(まぁもっと先に思いついてる人もいるかもだけど)。今回もその通りにひたすら盛りまくってこれだけで軽く野菜500gぐらいはあるんじゃないかという勢いにヤサイマシマシ状態。ソースの量は一定なので盛れば盛るほど味が薄くなるのが難点だけどさすがにこれだけの量があると結構な満腹感ですな。


そのあと3・4とフラ語が続いたあと、5限の情報メディア伝達論はゲストスピーカーに株式会社アクワイア代表取締役社長である遠藤琢磨氏をお迎えしての講義。オフライントークなので詳しい内容については書けないけど会社の紹介から裏側のエピソードまで盛りだくさんでした。やはりこういう業界人の裏話というのは興味深いものです。
ぶっちゃけ自分はこの会社については今まで何一つといっていいほど知らなかったんですがなかなか斬新なゲームを作ってる会社のようで…てかアキバズトリップって何これwww
それにしてもMacBookで出したKeynoteのスライドを同期させたiPadで操作しながら話すという講義スタイルはなかなか新しいなぁ。


で、なんとなく今日は外食はせずに家で何か食べようかと思って帰りにパルコの地下に寄ったら300g弱で普段は800円ほどする霧島黒豚の蒲焼き(焼けばいいだけの味付け)や300g300円の鶏の砂肝のネギ塩レモン焼き(これも焼けばいいだけのやつ)が半額になってたのでそれらを買って帰る。平日が普段忙しくて自炊をしなくなると必然的にごはんを炊くということをしなくなるわけで、おかげで最近朝食はほぼ毎日パンなんですがやはりたまにはごはんも欲しい、という時のために多めに炊いて冷凍しとくのがやはり筋。しかし5限終わって19時半頃に家帰ってきてからごはん炊いたらどう頑張っても夕飯20時半にはなるんだよなぁ…というのが結構ネックだったりします。
ちなみに今日はそのごはんを炊いてる間に余ってた青ねぎを白味噌や調味料と一緒に炒めてねぎ味噌を作ってたわけですが炒めたネギの甘味と白味噌特有の甘味、さらに砂糖やみりんといった3つの甘味に塩味とごま油の香りがプラスされてこれがなかなか旨い。霧島黒豚の蒲焼×ネギ味噌×芋焼酎とはなかなか乙な組み合わせですねヽ(´ー`)ノ


そういえば編曲のほうもとりあえずちょこちょこ手直ししつつ進めてたり。こういう作業って楽しいもんですね。