秋の小さなコンサート

コンサート

今日はいよいよクラ研のコンサート当日。
やっぱりクラ研といえばどちらかというとお堅いイメージを持たれがちなんですが、そのイメージを打破するがごとく開かれるのが今回のコンサート。クラシックもありますが有名どころのみ、あとはJ-POPやサントラ、ゲーム音楽などのライトなコンサート。
授業が終わった後はすぐに皆集まってまずは昼食。ネギラーメンの店に行ったんですが狭いおかげでいつ来てもここは混んでる気がします。
で、ずいぶん食べ始めるのが遅くなったので若干慌てて昼食をとり、学校に戻って準備。お客さんもクラ研部員の親を中心に結構集まってきました。
今回は舞台はあえて使わず、ステージ下の部分にピアノを動かしてきてそこで連弾なりアンサンブルなりをする感じ。文化祭ではブラバンが大講堂ライブを毎年開いてますが、クラ研がここでコンサートを開くのは初めてです。
そして予想以上にお客さんが集まってきてコンサートが開演。
で、まぁそこまではよかったんですが、どうやら最初のほうに出た人から口々に『ピアノの蓋が開いてなくてがっかりした』との言葉が。えっ、あれだけ準備したのに蓋が開いてないですと!?
…どうやら準備側の単純なミスだったのか何かで蓋が開いていなかったようで、途中で慌てて蓋を開ける。それまでに弾いた人はお気の毒。
自分の出番は二部構成の第二部の最初のほうの予定だったんですが、西海氏(仮称)の入院の兼ね合いでバイオリンの代役が入ったり急遽シュヤ氏(仮称)がクラリネットを吹くことになったりして、このクラリネットの関係で後ろに回ったようで。まぁ別に自分はどこでも全然OKなんですけどね。
そしていよいよ俺のターン!自分の出番が回ってきました。さっきクラリネットを吹いて暑い暑い言ってるシュヤ氏(仮称)はシャツ、自分は2枚重ね着にマフラーという対照的な組み合わせ。だがそれがいい。ちなみにこのマフラーは結構好評だったようで。1260円の価値は十分ありますね。
パイレーツ・オブ・カリビアンの『彼こそが海賊(He's A Pirate)』、『ルパン三世'80』。どちらの曲も音圧高めで結構豪華なアレンジなのでいい感じに映えます。演奏のほうも問題ナシ。
そしてあっという間にコンサートは終了。文化祭やピアチェーレのようなちゃんとしたコンサートもそれはそれでいいんですが、今回みたいなカジュアルコンサート的な企画も案外面白いもんですね。まぁ、どっちにしても客の大半は部員の親なので実は大して変わらないという話もありますが。。


その後は大講堂を片付け、その場のノリで演劇練習をしていた『大石内蔵助』氏も交えて体育館でバスケをして楽しむ。そしてさらにその場のノリで、クラ研4人でカラオケに行って20時まで2時間ほど盛り上がって、そのままロッテリアで夕食。
なんかみんな疲れた疲れた言ってましたが、やっぱり今までのように『コンサートに出演する』というだけではなくて、自分たちで全部仕切ってコンサートを開くってのはとんでもなくエネルギーを使うものですね。まぁある意味これも貴重な経験。
今日疲れたから明日サボるとか言ってる人もいる気がしますが…まぁ成功してよかったよかった。とりあえずお疲れさまです。