ミュウと波導の勇者ルカリオ

見てきたわけですよ、ポケモンの映画。


で、結論からいいますと、

見事にやられましたよ。

同じ部の通称たばゴンが相当ハマってましたが、前々からいろんな人の評判に聞いていた通り、相当泣かされましたね。
凶悪(笑)なことに、泣きのポイントが最後のほうに数カ所入っているのがなんともにくい!
涙もろい(単に泣き虫?)自分ですが、実はアニメで泣かされたというのはこれが5回目だったりします。
クレヨンしんちゃんの映画で1回、コメットさん☆というアニメで2回、ポケモンの『ピカチュウのもり!』の回で1回、で、今日のポケモンの映画で1回。)

いやぁ、えぇ話でしたな。
ポケモンの映画は当たり外れが相当大きいのですが、今回は間違いなくシリーズ中ピカイチです。ジラーチ越えちゃいました。

いくつかポイントを整理すると、
『泣かせ』要素として代表的な、『友情や絆』、『愛する人・身近な人の死』、『自分の身を犠牲にする』という3点が揃っていてお見事でした。
ポケモンの割にはまともにポケモンバトルといえるシーンが最初に歌が流れていた1〜2分間しか無かったのにはビックリ。
ポケモンという不思議なキャラクターの出てくる、アニメという手法を用いたドラマ』という表現がなかなかピッタリくるかもしれません。
あと、今回特に気になったのがCG。
『水の都の護神』で、CGが使われているとか宣伝してたのも懐かしい話。
今回は、フィールド属性のものはほとんどがCGでできているという徹底ぶり。
CGを使っていないのは、一部の描写とキャラクターぐらいのものです。
昔、オールCGでドンキーコングのアニメが放送されていましたが、本当にそれに迫る勢いですね。
まさか来年は…!?…なんてことはないか。

相変わらずミュウ可愛いですね。いやぁ、なにがってポケモンはやっぱり可愛いですな。
他の戦いモノとはそういった意味で一線を画している(ペット性が高い)というのは、これだけ長く続いているひとつの大きな理由なんでしょうね。
でも、ミュウの声、どこかで聞いたことがあるような…??

一応、見たのはウソじゃないよ〜ってことで一言。
波導(動?)は、我にあり!』(ぁ

#ところで、あの髪型と色黒加減のせいか(?)、キッドを初めて見た時に頭の中にCrystal Kayがふと浮かんでしまったのは自分だけか!?orz(w